ダイニングテーブルといえば以前は木製や強化ガラスが主流でしたが、最近はセラミック製ダイニングテーブルの人気が高まっています。スタイリッシュな見た目ながら子供がいる家庭に嬉しいメリットがあり、我が家も検討しています。
セラミックの特徴
メリット
キズがつきにくい
子供がいる家庭に嬉しいセラミックの特徴が、キズがつきにくいことです。表面硬度が高いので、おもちゃなどはもちろん、金属などの硬いものがこすれてもキズが付きにくくなっています。
汚れがつきにくい
セラミックは密度が高いため、調味料などが染み込みにくくなっています。子供がいると食事をこぼすことも多いので、軽く拭くだけでいいのが嬉しいですね。
熱に強い
セラミックは高温の鍋やフライパンを置いても、変色したり変形したりしにくい素材です。子供がいたら熱いものをそのまま置くことはあまりないと思いますが、機能としてはあると嬉しいですね。
薬品に強い
薬品への耐性があるので、手入れがしやすいのも嬉しいポイントです。
デメリット
重たい
セラミック製のテーブルの1番のデメリットは、重たいことです。気軽に動かすことはできませんが、安定感があるのは逆にメリットかもしれません。
角が割れやすい
角や端に強い力や衝撃を加えると割れたり欠けたりすることがあるそうなので、ものをぶつけたりしないように気をつける必要があります。
セラミックのダイニングテーブル
食器棚でも有名な綾野製作所のセラミックダイニングテーブル「NEOTH」。品質がしっかりしているので安心ですね。天板の種類や脚の形などを選ぶことができるので、好みにカスタマイズできます。
こちらは伸張可能なテーブルです。おじいちゃんおばあちゃんやお友達が来た時などに広く使えます。ただ、机の中心に脚があるタイプなので、子供が端にぶら下がったり体重をかけないか少し心配ではあります。
こちらのテーブルは、シャープな脚で部屋がすっきりと見えます。
セラミック製のダイニングテーブルは、天板がホワイトなどの明るいものから重厚な色合いのものまであり、脚や形も色々なタイプのものが出ているので、部屋の雰囲気にあるものが見つかりそうです。
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