自宅時間が長いと脚がむくみがちになります。脚が太くなるだけでなく、むくみからくる不快感もありつらいですよね。そんな時におすすめ、寝ながらむくみをケアできる着圧ソックスをご紹介します。着けて寝ると朝起きた時の脚のすっきり感が違います！
むくみ
むくみは細胞と細胞の間に水分が溜まってしまうことで起こります。
座りっぱなしの状態が続くことで重力で水分が下に溜まってしまったり、運動不足や筋力不足によって血流が滞ることで脚に水分が溜まり、脚がむくみやすくなります。
長時間デスクワークをしたり家にいる時間が長いと、特に脚がむくみやすくなりますよね。
むくみが続くと突然死を引き起こすエコノミークラス症候群になるリスクもあります。
Yahoo!ニュースでも、在宅勤務で長時間同じ姿勢で座り続けたり、運動不足や水分不足になることでエコノミークラス症候群になるリスクがあり、専門家が注意を呼びかけているとニュースになっていました。
むくみ対策には運動も大切ですが、楽にむくみケアができる着圧ソックスもおすすめです。
着圧ソックス
種類
むくみ対策として使用される着圧ソックスには、用途や形状によりいろいろな種類があります。
使用時間帯：日中・夜
使用場所：屋内・屋外
形状：靴下タイプ・ニーハイタイプ・レギンスタイプ・ストッキングタイプ
圧力もそれぞれ異なるので、目的に応じて選びたいですね。
おすすめのタイプ
昔から浮腫みやすく、日中のものも夜用のものも使ってきましたが、個人的におすすめなのは夜用のニーハイタイプです。
適度な圧力
就寝中に使うため、日中のものより圧力が弱く設計されています。圧力がきつすぎると血行が悪くなり逆にむくみやすい体質になったり、冷えが悪化してセルライトを増やすリスクがあります。夜用のものは程よい圧力で不快感なく使えます！
脚のみケアできる
お腹周りをガードルのように締め付けると血流が悪くなる可能性もあるので、お尻やお腹周りは締め付けず脚だけケアできるニーハイタイプがおすすめです。ニーハイタイプだとお腹周りを締め付けることなく脚全体をケアできます！
見た目を気にしなくて良い
日中使用する場合、着圧ソックスとわからないデザインである必要がありますし、冬はともかく夏だと日中に着用するのは煩わしいですよね。夜なら特に見た目は拘らずにケアできます。日中使用して変な跡がついて素足で外に出られないということもないので「夜用」がおすすめです。
必要枚数
毎日同じ1足を履いて洗うというのを繰り返すと素材が伸びやすくなるそうなので、2足以上を順番に使うのが良いです。
むくみを取る夜用の着圧ソックス
メディキュット
菜々緒さんが出ているCMでもおなじみ、ドクターショールのメディキュット。
足首21hPa、ふくらはぎ16hPa、太腿11hPaで、医学に基づく段階着圧設計になっています。
夜用は夜寝ている間に履くだけでむくみが取れ、朝脚が目に見えて細くなり、むくみの不快感もすっきりします。圧力もキツすぎず全く寝苦しくありません！
スリムウォーク
メディキュットと並んで有名なスリムウォーク。新川優愛さんのCMでもお馴染みですね。
足首21hPa、ふくらはぎ16hPa、太腿10hPaの医学から生まれた段階圧力設計になっています。メディキュットとほぼ同じ圧力設計です。
sulali slim
メディキュットやスリムウォークよりリーズナブルなのがこちら。
足首11.9hPa、ふくらはぎ18.9hPa、太腿10.9hPaで、メディキュットやスリムウォークと比べて、足首が弱め、ふくらはぎが強めになっています。
1枚購入の場合は1,925円プラス送料ですが、4枚セットで購入すると1枚あたり約1,320円で送料無料とさらにリーズナブルになります！
キュッとルームソックス
SweetやInRedなどの雑誌でも紹介された「ふんわりルームブラ」を販売するAngellir（アンジェリール）のキュッとルームソックス。
足首24hPa、ふくらはぎ18hPa、太腿13hPaで、メディキュットやスリムウォークより高めの圧力になっています。
3足購入の場合1足あたり2,430円なので有名な着圧ソックスと変わらない値段ですが、100％日本製にこだわって作られ、素材には美容成分も配合されています。さらに、かかと部分にはざらざらかかと予防に嬉しいスクワランも配合されています。
まとめ
デスクワークや在宅時間が長いことで気になるむくみ。日中ケアするのが難しくても、夜寝ながらケアできる着圧ソックスを使えば楽にむくみ対策ができます。朝起きた時のすっきり感が違うので、是非試してみてください！
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