You Tubeで話題の「ただよび」の英語。受験はもちろん、基本を見直したいという方にも見られているのではないでしょうか。わかりやすい説明で勉強になるのですが、パターンプラクティスをするには例文がまとまっていると便利だなと思い備忘録を兼ねてまとめています。
ただよび
完全無料で受けられるオンライン大学受験予備校として話題の「ただよび」。
ただよびの英語は、TOEIC満点80回以上の予備校講師「もりてつ」こと森田鉄也さんが教えられています。文法についてCD付きで学べる本も執筆されています。
ただよびの各放送回で紹介された例文や文法書をもとにした内容について、以下にまとめています。
第18講：時と条件の副詞節
時・条件の副詞の中では未来のことも現在形になるので、副詞節のwhenやifの時制は現在形にします。
・I will see you if I visit California.
・I’ll call you if I have time.
・I am going to study abroad when I become an adult.
・I’ll go home when it gets dark.
whenやifがあっても副詞節でない場合は現在形になりません。
・Please tell me when Ken comes.
→「Kenが来たら」という意味の副詞節のwhenなので現在形です。
・Please tell me when Ken will come.
→SVOOの第4文型で「Kenがいつ来るか」という意味の名詞節なのでwillになります。
・Please tell me if Ken comes.
→「もしKenがきたら」という意味の副詞節のifなので現在形です。
・Please tell me if Ken will come.
→「Kenが来るかどうか」という意味の名詞節でwillになります。
・I heard John will come at 2 o’clock. Anyway, please tell me when he arrives.
→「彼がついたら」という意味の副詞節のwhenなので現在形です。
出てきたのはwhenとifでしたが、before、after、until、till、by the time、as soon as、unlessなども同じです。
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