筑波サーキットにレースを観に行ってきました。車のスピード感と音を間近で体感できて想像以上に楽しかったです。車好きの子はもちろん特に車が好きというわけではない子も楽しめるのではないでしょうか。
基本情報
茨城県下妻市にある筑波サーキットは、「コース2000」「コース1000」「ジムカーナ場」など、多様なモータースポーツ施設を備え、多くのレースやイベントが開催されている関東を代表するサーキットです。
イベントがない日にはスポーツ走行やファミリー走行にも開放されていて、自分の車でコースを走ることもできます。
場所
茨城県下妻市村岡乙159
料金
当日のイベントなどによって料金が異なります。
スポーツ走行:平日無料、休日大人500円
レース・イベント開催日:イベントごとに異なる
走行には別途料金がかかります。
筑波サーキットに行ってきました
当日のイベント
筑波サーキットに伺った当日行われていたイベントは「筑波チャレンジクラブマンレース第4戦」でした。その中で、マツダのロードスターのレース「PARTY RACE」と一般の方を対象にした2時間耐久走行会「TC-2」を観ました。
入場
駐車場の入り口で入場料と駐車料金を払って入ります。今回は入場料大人1人あたり2,000円、駐車料金1,000円でした。
駐車場に車を止めたらスタンドに向かいます。スタンドに向かっている最中もレースの音が聞こえてきてワクワク。かなり大きな音なので、1歳の息子は「こわーい。。。」と言っていました。
レース
まず最初に見たのがマツダのロードスターのレース「PARTY RACE」。ずらっとロードスターが並びます。レースの知識がないので勝手にマリオカートのイメージで8〜10台くらいだと思っていたら、1レース22台も参加されるそうで最終コーナーまで並んでいました!
音とスピードに引き込まれます!娘も釘付けでした。
途中1台がコースアウトしてしまいレッカー車が出動していました。無事だったようで、引っ張り出してもらった後は自力走行されていました。よかった。。。
ここでセーフティーカーが誘導を始めました。二次クラッシュを防ぐ目的だそうで、追い越しはできないものの速度を落として走行していました。
ここまで上位3位は圧倒的でしたが、セーフティーカーが入ってから全体の間隔が詰まってきました。ハプニングはあったものの、1位は変わらずレースが終わりました!
表彰台で表彰式です。新型コロナの対策として、ヘルメット着用のままかつシャンパンも開けずにエアーで写真を撮られていました。
PARTY RACEは2レース行われました。
その次に行われたのが、一般の方を対象とした2時間耐久走行「TC-2」でした。こちらは車種が限定されていないので様々な車が並んでいました。
いろいろな車種がいるので、音もPARTY RACEより大きかったです!数周走ったところですでに先頭が最後方の車を抜きそうになっていました。
ここで子供たちが飽きてきてしまったので帰りましたが、この2時間走行の後にはスーパーカートのレースもありました。見てみたかった。。。
途中ずっとラジオのように実況が入っているので、あまり知識がなくてもわかりやすかったです。音とスピードに引き込まれて思った以上に楽しめました!
車好きの息子ですが、車が通る瞬間は興味があるもののずっとみているのは難しかったようです。反対に車に全く興味がない娘の方が食い入るようにみていました。少し年齢が大きくなると楽しめるのかもしれませんね。
子供向けバイク教室
未経験の小学生を対象に子供向けのバイク教室も行われています。
親子ミニバイク教室
所要時間:60分
料金:2,500円(税込・保険料含む)
親子で参加するレッスンで、アクセル・ブレーキの使い方や走り方を学び、実際にコースの外周を走行してみることができます。
キッズバイクスクール
所要時間:3時間
料金:7,500円(税込・保険料含む)
親子ミニバイク教室で学んだことの復習を含め、定常円旋回・パイロンスラローム・8の字などを習得できるスクールです。
バイクに興味を持っている子にいい経験になりそうですね!
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