ユメノバは、茨城県筑西市にあるザ・ヒロサワ・シティ内に今年できた施設です。
ユメノバ
茨城県筑西市にある陸・海・空・宇宙の乗り物のテーマパークです。東京ドーム約1.2個分の広大な敷地に、自動車、鉄道、航空機、船、ロケットなど様々な乗り物が展示されています。
入園料は大人2,500円、小学生500円です。入園料含め、園内では現金のみの対応でした。
園内の様子
入園してすぐの場所にあるのがバナナ園です。
温室の中にたくさんのバナナが栽培されていて、バナナの花や、その花からどうやってバナナの実ができるのかを間近で見ることができました。
温室の奥には、シルバニアファミリーのおもちゃ王国があります。
シルバニアのキャラクターになった気分でお魚釣りをしたりお店屋さんごっこをしたりできます。
奥にはふわふわ遊具もありました。
おもちゃ王国の横には船舶エリアがあります。売店で買った食事を池に停泊させた船に乗って食べることができました。
船舶エリアの横には、熱帯植物園があります。熱帯地域に生息する様々な植物が植えてあり、子どもたちは見たことがない植物に興味津々でした。
レールパークには、新幹線、寝台列車、SLなど様々な鉄道の乗り物が展示されていました。こちらではドラマのロケなども行われているそうです。
寝台特急列車の北斗星は中に入ることもできました。寝台列車に入るのは初めてでしたが、意外にも個室はスペースがあり子どもたちが楽しそう見ていました。予約すると貸切で北斗星に泊まることもできるそうです。
北斗星の横には、ゲームセンターにあるような乗り物や電車でGoに乗って無料で遊べるエリアもありました。初めて遊ぶ電車でGoは子どもたちにとって難しかったようで、何度もチャレンジして遊んでいました。
バラ園のバラも綺麗でした。
科博廣澤航空博物館には、国立科学博物館の所蔵する航空機が展示されています。
成田にある航空科学博物館も面白かったですが、ユメノバでも負けないくらいたくさんの航空機が見られました。
航空機の展示だけでなく、飛行機の離着陸が体験できるシュミレーターや、座席が動く戦闘機のゲーム機があり、特に上の子がとても楽しんでいました。
中央部には宇宙船を模した遊具があります。結構大きいので、下の子はエンドレスに遊んでいました。
他にも船の博物館、消防自動車博物館、クラッシックカー博物館などもあり、本当に他分野にわたる乗り物で溢れていました。
入園料は少しお高めかなと思いますが、中に入ると食事以外は追加料金がかからずに遊べるのでたくさん遊べて大満足です。遊具以外はほとんど室内にあるので雨の日でも楽しめます。
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