【ニューヨークと大麻】大麻が合法のニューヨークではどのくらい大麻を見かける?

ニューヨーク

大麻が合法化されているニューヨークにおいて、無縁の私たちでも街中で見かけることがあります。子供もいるので、できるだけ距離をとった環境にいたいと思わされます。

ニューヨークと大麻

ニューヨークでは、アメリカの州の中で15番目に大麻が合法化され、21歳以上の3オンス(約85g)までの所持が認められています。そしてなんとタバコの喫煙スペースでの使用も認められているそうです。

日本人の私たちは日本の法律が適用されるので、もちろん使用したり手にすることはありませんが、身近にあるというのは不思議な感覚です。

タバコのように副流煙のような害があったら嫌だなと思い調べたのですが、密室などでない限りそこまでではないようです。とはいえ子供もいますし、できるだけ近づきたくないなと思ってしまいます。

実際生活している中で見かけた光景

実際ニューヨークで生活している中で身近な人が使用しているというところを見たことはありませんが、街中で「もしかして」というところを見かけることはあります。とはいっても、これまでに実物を目にした事がありませんでしたし、よく聞く「独特の匂い」というのも嗅いだことがないので、100%そうであるかは自信がありませんが。。。

街中

私がニューヨークに来て初めて大麻らしきものを見かけたのがマンハッタンの路上でした。信号待ちの時にふと少し離れたところを見ると、紙に何か縮れた草のようなものを包んで吸っている人たちがいました。

緑と茶色の間の枯れかけの葉っぱのような色でぐるぐるとした縮れた形のものでした。実物を見たことがなかったので自信はなかったのですが、雰囲気からして多分そうだなと思い後で写真を調べたら、やっぱりそうでした。

特に治安が悪い地域でもなかったので、ちょっとショックでした。

治安の悪い地域

子供とちょっと遠くの公園まで遊びにいった帰り、どこかで方向を間違えたようで、いつの間にかちょっと物騒な雰囲気がするエリアを歩いていました。後で調べたらホームレス収容所が近くに複数ある場所だったようで、数ブロックをドキドキしながら早足で歩きました。

その際に見かけたのが、楓のような形でギザギザした緑色の葉っぱが描かれたポスター。これ実は大麻のポスターだそうです。周りで人が吸っていたタバコのようなものがタバコか大麻かは定かではありませんが、歩く場所はよく気をつけなければいけないなと思わされました。

電車の中

電車に乗っていた時、目の前の席に座ったおじさんがおもむろにジップロックに入った縮れた葉っぱを取り出していました。それをチョコレートか何かお菓子にねじ込んで一緒に食べていました。

合法の地域では大麻クッキーなどがあるという話は聞いたことがあったのですが、市販のお菓子にそのままねじ込んで食べるとかあるのかな。。。定かではないですが、あの見た目は大麻だったと思います。

車両を移動しようかと思っていたのですが、荷物も多く子供もいてどうしようかと悩んでいたら、次の駅ですぐ降りていったのでよかったです。後で調べたらそのまま食べてもハイにはならないそうですが、でもよくわからないことなので心配ですね。。。

まとめ

1ヶ月ほどニューヨークに暮らしていて、私が大麻を見かけたのは上記だけですが、匂いはわからないので大麻そのものが見えない限り私にはそれかどうかわからないので、実際はもっといたりするのかなとも思います。

ニューヨークはとても暮らしやすい場所ですが、街中に物乞いの人やなにやらわからないことを叫んでいる人もよく見かけます。私たち日本人が普通に暮らしている限り大麻に関わることはないと思いますが、合法なこともあり街中で見かけることもあるので注意しながら暮らしたいなと思います。

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