グランドセントラル駅近くにあるブライアントパークでは、10月29日にホリデーショップがオープンしました。ホリデーショップ初日に行った際の様子をご紹介します。
Bryant Park（ブライアントパーク）
ニューヨークのグランドセントラル駅近くにあるブライアントパーク。暖かい時期には芝生広場の周りにテーブル席が並び、のんびり過ごせる都会のオアシスです。
ホリデーマーケット
クリスマスマーケットはドイツのクリスマスシーズンのイベントで、日本でも横浜の赤レンガ倉庫などで開催されています。
ニューヨークではクリスマスマーケットではなくホリデーマーケットと呼ばれ、11月くらいからクリスマスに向けて徐々に色々な場所で開催されます。
横浜のクリスマスマーケットがとても楽しかったので、ぜひニューヨークでも行ってみたいなと思っていました。
ブライアントパークのホリデーショップ
ブライアントパークのホリデーマーケットは「ホリデーショップ」と呼ばれています。2021年のホリデーショップは、10月29日のお昼頃から開催されるということで、早速行ってきました。
普段はテーブル席が並ぶ通路に、ホリデーマーケットのショップが並んでいます。少し前に来た時はなかったのにあっという間に設置されました！
クリスマスに向けてオーナメントを販売しているお店がいくつかありました。この時期になると色々なところでオーナメントが出てくるのですが、こちらにも可愛らしいものがたくさんありました。
まだ全体の3分の1くらいのお店しか開いていない感じで、それぞれのお店で準備が進められていました。オーナメントがたくさん並ぶこちらのお店も見てみたかったのですが、残念ながらまだオープンしていませんでした。
こちらもまだオープン前でしたが、たくさんのオーナメントが並ぶのをみているだけでもワクワクします！
どうしても目がいってしまうのはクリスマスっぽいお店で、こちらも可愛らしい装飾がされていました。
日本でも有名なチョコレート店「MAX BRENNER」のショップも出ていました。
カルーセルがあるエリアの近くでは、クレープやアイスクリーム、ドリンクなど飲食ができるお店も並んでいました。
クリスマス関連のグッズだけでなく、洋服や雑貨、アクセサリーなど色々なものが売られているホリデーマーケット。初日はまだオープンしているお店が少なかったですが、またもう少ししたら行ってみたいと思います。夜に行くとさらに雰囲気がありそうです。
追記：その後スケートも含め何度か足を運んでいますが、いつ行っても賑わっています。人は多いですがテーブルや椅子などもあり、のんびり過ごせるのでおすすめのホリデーマーケットです。
スケートリンク
ブライアントパークでは無料のスケートリンクが設置されます。10月29日はまだ一般向けにはオープンしていませんでしたが、リンクは既に設置されていて、関係者が試し滑りをしていました。
冬のニューヨークといえばスケート。いくつかの場所でスケートリンクがオープンするので、ぜひ子供とチャレンジしてみたいです！
追記：ホリデーショップのオープン1週間後の様子
オープンしてから1週間、お店もほとんど全て開いていて初日に比べて多くの人が来ていました。
冬のニューヨークらしいオーナメントもずらり。
クリスマスに向けてたくさんのオーナメントが出ていました。
こちらの写真たて、靴下の数が3個から7個まであって、家族の名前が書けるようになっています。
家族大好きなアメリカらしくて面白いですね！このシリーズ、色々な種類がありました。
大きなサンタさん人形がいるお店もあり、クリスマス気分が高まります。
スケートリンクもオープンしていて、スケートを楽しんでいる方や周りのカフェでスケートの様子を眺めている方が多くいらっしゃいました。
初日はあまりお店が開いていなくて10分ほどサラッと見て終わったのですが、今回はたくさんのお店が開いていて、アクセサリーや小物、クリスマスグッズなど1時間半ほどかけてゆっくり見ることができました。
ブライアントパークのスケートリンクを利用した時のことについては以下に書いています。
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