【Picture Day】アメリカの小学校の個人写真とは?

ニューヨーク

子供の小学校でPicture Dayがありました。日本とは違う写真撮影に戸惑いつつも、楽しんできたようです。

Picture Day

Picture Dayとは、写真屋さんが学校に来て子供達の写真を撮ってくれる日です。例年は屋内で個人写真を撮り、屋外でクラス写真を撮るそうですが、今年はコロナ対策もあり、屋外で個人写真のみを撮ることとなりました。

Picture Dayには自分が好きな服装で登校して良いとのことでしたが、私立ではフォーマルな格好をする子がほとんどで、人によっては美容院まで行ったりもするそうです。娘のように公立だと割と普段通りで少しおしゃれをしてくるくらいだそうです。

Picture Dayの様子

Picture Day当日、娘は普段着の中でお気に入りの格好をしていきました。登校してみると、Tシャツにパンツといったラフな子から、ドレスアップしている子まで様々でした。女の子はアクセサリーをつけている子も多かったです。もう少し綺麗めな格好をして行っても良かったかな。。。でも娘らしさが出ていて良いかなと思います。

当日写真撮影の様子は見られませんでしたが、娘から聞いたところによると、写真屋さんが3人くらい来ていて1人1人の写真を撮ったそうです。

娘を担当してくださった写真屋さんは面白い方だったそうで、「こういうポーズしてみて」と腕を組んだポーズや振り返ったポーズなど何パターンも動きのある写真を撮ったそうです。日本の個人写真というとまっすぐ前を向いてピシッとして撮るイメージですが、そういう写真は1枚も撮らなかったとのこと。アメリカらしいですね!

娘は「恥ずかしかったー」と言いながらも楽しかったようで、家族で出かけた時に撮る写真も若干動きがつくようになりました。海外の方の写真ってそういうイメージですよね。

日本同様、しばらくするとウェブ上で購入できるようになるそうです。どんな写真が出来上がるのか楽しみです!

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