【ニューヨークの郵便局】日本への国際郵便を出してみました

ニューヨーク

日本の娘のお友達へニューヨークから手紙を送りました。ニューヨークで初めて郵便局を使うので事前にある程度調べていたものの、なかなか苦戦しました。

アメリカからの国際郵便

アメリカからの国際郵便は規定のサイズ内であれば、重さによって送料が決まります。2021年10月現在、1oz(オンス:約28g)までであれば1.3ドルで送ることができます。意外とリーズナブルですよね!

エアメール用の封筒を使えば規定のサイズ内かつとても薄いので軽く、子供が便箋3枚を入れても10gくらいで余裕でした。

国際郵便の1.3ドルの切手は現在以下の2種類です。

国内用の切手だと季節に合わせた可愛いものなど色々あるので、国際郵便ようにもあればお友達に喜んでもらえるのになと思います。

初めて国際郵便を出してきました

マンハッタンには10ブロック毎くらいに郵便局(United States Postal Service)があります。今回切手を買いに初めて郵便局に行ってみました。

郵便局内には小包を持った人が10人以上列を作っていました。すごく混んでいるのに窓口は1つしか開いていなくて、局員さんに声をかけて聞くのは無理そうな雰囲気。いつもこうなのかコロナの影響なのかはわかりませんが、これはなかなか大変そう。。。

2歳の息子を連れているので、並んだのに違ったら嫌だなと思い、最後尾のお客さんに「切手を買うのはこの列であっていますか」と聞いたところ、「通常小包とは違う窓口が開いていてそちらで買えるけれど、今日はなぜか開いていない」とのこと。「でも自動販売機でも買えるよ」と教えていただきました。

自動販売機らしき機械のところへ行き、「Stamp(切手)を買う」で1.3ドルのものを選択してみました。ちゃんと出てくるのか本当に心配でした。。。

自動販売機から出てきたStampがこちら。思っていたのと違って事務的なものでしたが、金額的には国際郵便になっているし大丈夫そう。

無事購入はできたものの、真ん中に「FOLD HERE」と書いてあり、ここで折ってどうやって貼るのかがわかりません。。。

迷惑を承知で、郵便局に入ってくる方に声を変えて教えていただきました。線のところまでを封筒の表右上に貼り、

折り返して裏側に貼るそうです。一度聞けば納得ですが、これは難しい。急いでいるだろうに笑顔で対応してくださった優しいお姉さん、ありがとうございました!

娘のお友達に送るので、喜んでもらえるような可愛いものが良かったけれど、初チャレンジなので仕方ないと諦めました。まぁこれはこれで外国のっぽいかな。

ようやく切手を貼ることができたものの、今度はポストが3種類。どれに入れたらいいのかわからず迷って通行人の方に声をかけるも、みなさん急ぎ足。諦めて自分の中で一番それっぽいポストに入れてみました。無事届きますように。

街中にもポストがたくさんあるので、そちらに出すのでも良いようです。

ただ郵便を出すだけなのに、人に声をかけたり慣れない機械を操作してかなり汗をかきました。

何から何までわからないのに聞ける局員さんがいない状況で、お客さんに声をかけること5人。一部の方には無視されてしまいましたが、みなさん急いでいるし仕方ないかと思いつつニューヨークに来て初めてちょっと悲しい気持ちになりました。普段は親切な方ばかりなのでとても暮らしやすい街なのですが。

私自身も自動販売機の操作をしているときに、隣の方に質問されましたが「アメリカの郵便局に来るの初めてで…」と伝え、お役に立てず。ニューヨークに来て驚くことの1つが、明らかに見た目も服装もアメリカに永住していなさそうな日本人でも、道を聞かれたり機械の操作を聞かれたり声をかけられることです。その度にドキドキしてしまいますが、いつも多くの方に助けられているので、自分のわかる範囲でサポートできるようにしています。

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