子供がいると時間が読めなかったり自由にならないので、できるだけ家事が楽になるといいですよね。我が家で第二子妊娠を機に導入した時短になる家電3つをご紹介します。特別なものではないのですでに使用されている方も多いものかと思いますが、使ってみたメリットとデメリットも書いているので、迷われている方がいらっしゃったら見ていただければと思います。
ドラム式洗濯機
背景
ドラム式洗濯機はずっと不要だと思っていました。浴室に干して乾燥機能を使えば、洗濯物も乾くし、浴室の湿気も取れてかびにくいので、一石二鳥という感覚でした。
ただ第一子の時も、子供の世話をしながら洗濯を干していると時間に追われるので、裏返しに脱いだ服を直すのにイラッとしていました。
第二子妊娠中に切迫で主人が洗濯物をしてくれるにあたり、干すのが面倒なのでドラム式を買いたいと言われて導入しました。
良かった点
我が家ではこちらの東芝のドラム式洗濯機に買い替えました。
音が静か
前の洗濯機は夜に洗濯すると音が気になりましたが、こちらのドラム式洗濯機は音が静かで、夜に洗濯や乾燥をしていてもほとんど気になりません。夜お風呂に入る時に洗濯して、寝る前に乾燥機にかけておくと、朝全てが終わっているので助かっています。
タオルがふわふわに
前の洗濯機でもそこまでタオルの硬さは気になったことがなかったのですが、ドラム式乾燥機に変えたらタオルが今まで以上にふわふわになり、寿命も伸びました!
干す量が減った
第一子の時は、子供が泣いている中急いで洗濯物を干さなくてはいけないことも多くて、裏返しになった洗濯物に正直イラっとしていました。
ドラム式に変えて干す量が減ったので、裏返しの洗濯物にもイラッとしなくなりました。シワにしたくないものだけをネットに入れて、取り出して浴室乾燥すれば、今まで通り浴室はかびにくいので、その点も問題なしです。
取り込む手間が減った
干す手間はもちろん、取り込むのも結構面倒でした。ドラム式に変えてからは、朝起きたら乾燥が終わっているので、子供が起きる前にタオルだけ畳んで、あとは時間が空いた時にちょこちょこ畳むことができ楽になりました。
困った点
乾燥が効きにくくなることがある
必要な箇所を掃除をしていてもホコリが溜まりやすく、乾燥が効きにくくなることがあります。これに対する対処法の説明がなく、最初この症状が出たときは脱水後に庫内に水が溜まって5時間乾燥しても乾かないことがあり困りました。これについては定期的に入り口脇や本体から水が排水される箇所に溜まった埃を掃除すると改善しました。
おそらく寿命は短い
洗濯だけでなく乾燥にも使用するので、使用頻度が高くなるため寿命は短いだろうなと思います。
普通の洗濯機に比べて高価なドラム式、さらに寿命も短く定期的に特別な掃除が必要というデメリットはありますが、それ以上に干す手間や静音、タオルなどの使用感などメリットの方がはるかに大きいので、ドラム式に変えて良かったなと思います。
コードレス掃除機
背景
元々はコード式の掃除機とルンバを使用していました。子供のおもちゃが増えてからは片付けても細々したものがあったりで、ルンバは出番がなくなってしまいました。となると、掃除はコード式の掃除機を出していたのですが、出してくるのが面倒なのと重いのとで大変でした。
良かった点
我が家が使っているのはダイソンの掃除機です。これの前はコード式の掃除機を使っていましたが、こちらに変えてかなり楽になりました。
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こまめに使える
コード式の掃除機は重いし、コンセントに繋がなくてはいけないので移動も面倒で、「よし、これから掃除するぞ」という感じでした。コードレスの掃除機はとても軽くて手軽に出せるので、少し気になる時にこまめに掃除できます。こちらは布団にも使え、コンパクト掃除機のようになるので便利です。
ゴミをすぐ捨てられる
ゴミの袋はある程度溜まってから捨てるので、排気が気になっていました。また、ゴミ袋を変える時も面倒でした。こちらのサイクロン式の掃除機は、ワンタッチでゴミが捨てられるので、常にきれいにしておけるのが良いです。
絨毯などでもきちんと吸える
懸念していたのは、絨毯などのゴミがしっかり吸えるかという点でした。毛足が長い絨毯は我が家にないので分かりませんが、毛足の短い絨毯なら十分吸い取れています。吸引力を売りにしているだけあって、コード式に遜色ありません。
布団、ソファ、車のシートにも使える
ハンディサイズにもできるので、車の掃除にも使えますし、ヘッドを取り替えることで布団、ソファ、車のシートなど様々な用途に使えます。1台で色々使えて便利です。
困った点
隅に弱い
以前使っていたものに比べて隅の方の吸引が少し甘いかなと思います。定期的に木枠と合わせて拭き掃除しています。私はいつも面倒で結局変えないのですが、ヘッドが付け替えられるので隙間用ノズルにすれば隅もきれいに掃除できます。
大きなデメリットは隅に弱いくらいで、思い立った時にサッと掃除ができて収納もコンパクトで、こちらに変えて本当に良かったです。
食洗機
背景
食洗機はほとんどの方が使用されているのかもしれませんが、私は第二子を妊娠するまで使っていませんでした。
家には備え付けの食洗機があったのですが、シンクにお皿を貯めるのは嫌で、料理中や食事後にこまめに洗っていきたかったので、ずっと頑なに手洗いしていました。
第二子妊娠中に切迫流産になりやむなく食洗機を使ったところ、そこから手放せなくなりました。
良かった点
シンクに食器を溜めなくてもつかえた
朝からためておき夜までの分をまとめて食洗機にするという方が多いと聞いていたのですが、これが私はすごく抵抗がありました。料理中にも都度洗いたいし、3人分の食器なんてすぐ手洗いできるから、食洗機は不要!と思っていました。
でも、使ってみると、意外と朝使った食器だけで食洗機はいっぱいになるし、お鍋やフライパンなど食洗機を使えないものもあるので、今まで通りシンクに食器をためずに食洗機を使えました。今までのスタンスを崩さず、料理中はこまめに手洗いして、朝と夜の食事に使った食器をそれぞれ食事後に食洗機にかける方法で落ち着きました。
乾燥
食洗機に入れるときも予洗い不要というものの、中で食べ物が踊るのが気持ち悪いので予洗いはしています。そのため、正直洗う作業自体はそこまで楽になったという感じではないのですが、一番時短になったなと思うのが乾燥でした。
食器を拭くのって地味に時間がかかるし、布巾だと清潔か気になるし、キッチンペーパーだと大量に消費するしで、不便だなと思っていました。食洗機は高熱で乾燥するので清潔で、拭く手間もなく時短になり助かります!
まとめ
特別なものはありませんが、「まぁ今のままでいいか」と思っていたものを思い切って変えてみたら劇的に家事が楽になりました。子供がいるとなかなか時間が思い通りにならないので、日々の家事のちょっとした時短が大きな差になってくるのではないでしょうか。
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