【食の体験キット】伝統食品づくりを自宅で子供と一緒に楽しむ

日本の伝統的な食品を自宅で子供と一緒に作ることができるキットがあります。遊ぶような感覚で親子で楽しく作ることができ、作ったものを自分で食べることもできます。対象年齢が2、3歳と低めなので、小さい頃から食に対する興味を持つきっかけにもなりおすすめです。

創業から160年続く秘伝の手作りお味噌作り体験キット

創業160年以上の老舗味噌メーカー「マルコメ株式会社」の味噌作り体験キットです。

ボウルに材料を入れて混ぜ合わせていき、1〜6ヶ月の熟成期間を経て実際に食べられるお味噌になります。簡単な工程になっているので、対象年齢も3歳からと低めになっています。その後の熟成期間の色の変化などを観察していくのも楽しみの1つになります。

なかなか自家製のお味噌を作っている家庭は少ない中、普段食べているお味噌がどのようにできているかを楽しみながら学ぶことができるのがいいですね！自分で作ったお味噌で一緒にお味噌汁を作ってみるのもいいのではないでしょうか。

三重県にある「小原木本舗大徳屋長久」は創業300年以上の老舗和菓子屋で、昭和26年には天皇に菓子を献上もしています。

そんな「小原木本舗大徳屋長久」の和菓子作りの体験キットがこちらです。可愛いイラストの絵本を読みながら、昔ながらの「練り切り」を手作りしていきます。

粘土のように作っていけるので、2歳から楽しむことができます。練り切りは見た目もかわいいので、子供が自分で作ったものを家族にプレゼントするのも喜ばれそうですね！

大分県の銘菓「臼杵煎餅」は、煎餅に臼杵特産の生姜と砂糖を混ぜ合わせた蜜を塗って焼く焼き菓子です。この蜜を手塗りする伝統製法を「手塗り（輪かけ）」と呼びます。

このキットでは、子供と一緒に「手塗り（輪かけ）」を体験することができます。見本もついているので、参考にしつつ本場の味を味わうこともできるのもいいですね！

こちらも対象年齢2歳からなので、小さい子でも楽しく体験できます。

自宅で楽しめる体験教室キットもおすすめです！

科学への興味を深めることができる実験キットも子供と一緒に楽しめます。