この夏、お友達がくれたカブトムシを飼育しました。夜行性なので触れ合える時間は少なかったですが、昼夜のリズムがあること、寝る時は土の中に潜ること、餌の食べ方、飛び方など、色々知ることができて子供たちにはいい経験になっています。
カブトムシの飼育
お友達に採ってきたカブトムシを2匹いただきました。娘も息子も大喜び!すぐに100円ショップで、飼育ケース・餌場・餌・木・飼育マットを買ってきました。
2匹一緒の飼育ケースに入れていましたが、すぐに喧嘩を始めてしまったので2つのケースに分けて1匹ずつ飼育しました。
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自然界から来て急にたっぷりの餌があったためか、丸2日は昼夜関係なくすごい勢いで餌を食べていました。
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最初の数日は昼夜関係なく起きている感じでしたが、しばらくすると明るくなる早朝に飼育マットの中に潜っていって、夜暗くなると出てくるという感じにリズムができました。
前脚を使って上手に潜っていきます。
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カブトムシは飼うと匂いが気になるとよく聞きますが、確かに最初は4日くらいで甘いけれどちょっと気持ちが悪い匂いが部屋でし始め、すぐに飼育マットを新しいものに変えました。その後も1週間〜10日ごとにマットを変えるようにしました。
以前ショッピングモールで7月後半にカブトムシをもらったことがあったのですが、その時は1週間くらいで死んでしまいました。8月初旬くらいには死んでしまうものかと思いましたが、今回は6月にもらって8月中旬に1匹死んでしまいましたが、もう1匹は8月末現在でも生きています!野生のカブトムシは強いのでしょうか。
カブトムシは夜行性なので、子供達がカブトムシと触れ合えるのは夜寝る前の餌交換の時くらいでしたが、興味津々で観察していました。昼間はずっと飼育マットの中に潜っているのですが、人間でいう寝返りなのか、もぞもぞ移動したり、ちょっと角や顔が出ていたりと可愛らしい姿を見せてくれました。
息子は2匹を戦わせたかったようですが、なんとなくストレスで寿命が縮まってしまいそうな気がして可哀想でそういう遊びはせず、たまに触ったりしつつのんびり飼育していた感じでした。
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食べられるカブトムシの幼虫
虫が大好きな息子に娘と一緒に作ってあげたいなと思っているのが「食べられるカブトムシの幼虫」です。食べられる幼虫といってもカブトムシの幼虫を食べるわけではありません。キャラメルコーンとチョコを使ってカブトムシの幼虫を作れるんです!
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幼虫はキャラメルコーン・ホワイトチョコ・ミルクチョコ、土はオレオのクッキーやココアパウダーでできるそうです。リアルですね!
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子供が小さくてホワイトチョコでコーティングが難しい場合は、色が薄いキャラメルコーンを使うといいかもしれませんね。
土にはオレオのクッキーを砕いたものを使うとそれっぽく見えるそうですが、クリームを除くのが大変なのでココアパウダーなどでも良さそうです。
シリコン型を使ってチョコレートでカブトムシの成虫を作っても喜びそうですね!
おうち時間が長かった今年の夏、カブトムシの飼育は子供たちにとっていい経験になりました。
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