娘の友達の間で編み物がプチブームのようで、娘もかぎ針編みにチャレンジしました。8歳でどれくらい編めるか、編んでみてどんなサイズ感のものが良かったかなどについて書きたいと思います。
6歳で100円ショップの編み機を使った編み物にチャレンジした時のこと
以前娘が6歳の時に、100円ショップの編み機を使った編み物にチャレンジした時のことについてはこちらに書いています。
編み目をサポートしてくれる編み機を使うので、6歳でもうまく編むことができてとても楽しんでいました。
8歳、かぎ針編みにチャレンジする
娘は最近お友達と学校で毛糸で編み物をしたりするそうです。指編みが多いようですが、器用なお友達がかぎ針編みを教えてくれたそうで、娘も大きい作品を編んでみたいと言い始めました。私も小学生高学年の時に編み物をしていたなと懐かしく思いながら、8歳にはちょっと難しそうなので難易度が低めのものから編んでみることにしました。
娘にとっては初めてのかぎ針編みなので、まずは太めの毛糸でチャレンジすることにしました。かぎ針で7〜9号あたりを使いましたが、子供にも持ちやすいサイズ感で毛糸も少し太いのでどんどん編み進めていけました。
四角形のものは、基本の編み方を覚えるだけで編めるので8歳でも一人でどんどん編んでいけました。
初めてなので編み飛ばしや編み目のキツさのばらつきで歪んでいますが、1日でこの大きさまで編めました。
太めの糸で短時間で大きくなっていくという点が飽きずにできたポイントかなと思います。
次は自分の部屋の床に敷くラグを編んでみたいということで、難しいだろうなと思いつつ円形にチャレンジしました。ある程度の大きさが欲しいとのことで、さらに太めのかぎ針11.5mmサイズの毛糸を使って編みました。
まずは編み目の増やし方やパターンの見方をYouTubeで覚えました。初めは編み目のパターン通りに編み目を増やすのが難しかったようで私が一緒に確認しながら編んでいましたが、ある程度編み進めると自分でできるようになり、黙々と1人で編んでいました。
円形のものになると編み目の増やし方のパターンを確認する際に段数を見たり、各段の編み初めを確認するために、マーカーが必需品でした。
何種類かの編み物をする予定の場合はその都度色々買い足さないといけないので、複数のサイズのかぎ針、マーカー、とじ針などがセットになったものを買っておくと便利かもしれません。
編み物に慣れてきたからか円形だと粗が目立ちにくいのか、歪みもあまりなく綺麗に編めていました。
サイズが大きいので1日30分から1時間ほど編み続けて1週間ほどかかりましたが、直径1mほどの大きなラグができました。円形は編み方を覚えるのが少し大変ですが、多少の歪みなら目立たないので編み物初心者の子供にも向いているように感じました。
まとめ
8歳にかぎ針編みは難しいかなと思っていましたが、意外と上手に編めました。四角形のものはパターンが簡単ですが歪みが目立ちやすいので、ある程度パターンを把握すれば円形の方が綺麗に編めるかもしれません。毛糸は太めのものが編み進めやすいものの、あまりに太いとかぎ針を使って毛糸を引き抜くのが少し難しいので8〜9号あたりが使いやすそうでしたが、慣れれば太くても問題ないようでした。
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