「ラブあみ」が欲しいと言っていた娘。どれくらい編み物ができるかも未知数だったのでまずは100円ショップの編み機を試してみることにしたところ、楽しくてハマっています。6歳でどれくらいできるかをご紹介します。
娘と編み物
リリアン
私たち親の世代は懐かしいリリアン。新型コロナウイルスによる自粛期間中、娘がリリアンにチャレンジしました。
ダイソーの「毛糸deリリアン」は鍵爪が4つと6つのものがセットになっています。編む箇所が少ないためどんどん長くなります。毛糸の掛け方も簡単なので、5歳の時でも1人でどんどん作っていっていました。
ただ、少し毛糸の詰まりがきついので力が必要で、鍵爪の数の割には時間がかかっていました。
中にゴムを通してシュシュにもできます。
丸い編み機でマフラー
リリアンを試してみて意外と編み物を楽しめるなと思い、次にチャレンジしたのが円形の編み機でした。
鍵爪が9つあるもので、細いマフラーを作ってみました。リリアンに比べて毛糸の詰まりに余裕があるので、編んでいくときに力が入らないのでサクサク進めていけます。
リリアンを大きくした形なので作り方も慣れているため、2時間ほどでマフラーが完成しました!楽しかったようで3日で2本作っていました。
長方形の編み機でマフラー
次はもっと大きなマフラーにチャレンジしたいということで、試したのが「毛糸deリリアン」の長方形型のもの。
鍵爪が20個あります。円形のものとは違って糸の掛け方が少し複雑になります。
糸のを掛けるところだけ最初数回手伝いましたが、すぐに掛け方も覚えて1人で黙々と作っていました。
毛糸の詰まりに余裕がありふわっとしているので、鍵爪が20個もあるのにスピードは早く進んでいます。
網目がふわふわで可愛いです。1日30分くらいちょっとずつ進めていて、今半分くらい終わったところで約2時間くらいです。
追記:その後コツを掴んできたのか、初めて編んだマフラーは3時間半で仕上がりました!その後おばあちゃんにも編んであげ、2本目は3時間ほどで完成していました。
ラブあみ
娘が欲しがっていた「ラブあみ」。
編みぐるみやバッグなどいろいろな編み物が作れるメイキングトイです。
色々かわいいものができて楽しそうですね!
まとめ
今回娘が100円ショップのいろいろな編み機にチャレンジしてみましたが、100円ショップのものでも素敵な作品ができました!
ラブあみの対象年齢は6歳からですが、確かに5、6歳なら全く問題なく1人で編み進められました。
ラブあみもとっても可愛くて親子で気になっているところではありますが、同じような編み機が100円ショップでも手に入るので、100円ショップのものを使って本を見ながら作るのも楽しそうです。
今回はシュシュやマフラーに挑戦した娘ですが、帽子や編みぐるみなど色々作ってみたいそうです。
まだ本格的なマフラーなどは綺麗に編めないかなと思っていましたが、意外にも1人で綺麗に編めました!小さい頃に色々体験するのはいい経験になりますね。
追記:あれから2年、8歳になった娘がかぎ針編みにチャレンジしました。8歳でどの程度編めるか、どんなサイズのものが作りやすかったかなどについて書いています。
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