ニューヨークにあるブロンクス動物園の期間限定アトラクション「ダイナソーサファリ」に行ってきました。想像以上に迫力のある巨大な恐竜がたくさん展示されていて、まさに恐竜版サファリに行ったかのような気分になれるアトラクションでした。
BRONX ZOO
世界最大級の広さを誇るブロンクス動物園では、絶滅危惧種などの珍しい動物を含め多くの種類の動物を見ることができます。また、メリーゴーランド、アスレチック、動物の餌やりなどもあり1日楽しめます。
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DINOSAUR SAFARI
ダイナソーサファリは、ブロンクス動物園に期間限定でオープンしたアトラクションです。52体の恐竜と翼竜の実物大模型が設置されていて、迫力のある恐竜を間近でみることができます。
開催期間は2022年4月11日から10月30日までです。
動物園の入園料にダイナソーサファリの料金も含まれていますが、結構高いので、2回以上行く場合やブロンクス動物園以外の動物園に行く方などはメンバー(年間パスポートホルダー)になるのがおすすめです。
DINASAUR SAFARIの様子
恐竜大好きな息子を連れて、ダイナソーサファリに行ってきました。
入口を入ると写真撮影スポットが見えてきます。自分達の上からティラノサウルスが襲ってきているような臨場感のある写真が撮れます。その横には巨大なトカゲのような恐竜の模型があります。
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撮影スポットの隣には、化石発掘を体験できるブースがあります。
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砂遊び感覚で楽しく学ぶことができるのが面白いなと思いました。
可愛らしい赤ちゃん恐竜もお出迎えしてくれました。
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さらに先に進んでいくとゲートがあり、そこにレンジャーのようなお姉さんが立っていて恐竜のサファリパークに来たような気分になれます。ここから先は歩道沿いにたくさんの恐竜がいます。
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アロサウルスとステゴサウルス。
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ほぼ全ての恐竜が動いたり吠えたりします。まるで本当に恐竜の世界に迷い込んだような感じで、とても面白かったです。
鳥が恐竜から進化したということも学ぶことができます。
初めてみるケツァルコアトルスもいました。鳥のような竜のような見た目で、この巨体で空を飛ぶことができるそうです。
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マメンチサウルスの展示には、その長い首を支えられる仕組みの説明が載っていました。それぞれの恐竜の特徴や生態、現代の動物との共通点などが書かれているのも面白かったです。
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恐竜の本でよく見るパキケファロサウルス。頭だけでなくても脚も独特の形をしていました。
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マジュンガサウルスの展示では、肉食恐竜らしく、他の恐竜を捕食しているところが表現されていました。
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これぞ恐竜、という感じで大人は盛り上がったのですが、3歳の息子にはこれが捕食しているところだということがよくわからなかったようです。
ラペトサウルス。マダガスカルに生息していた恐竜だそうです。
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ティラノサウルスも大きな声で吠えていました。
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卵から赤ちゃんが産まれている恐竜もいました。
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トリケラトプスはツノ(cera)が3本(Tri)ですが、こちらはツノ(cera)が5本(Penta)のペンタケラトプス。
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さらに無数のツノがあるコスモセラトプス。
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想像以上に大きな恐竜たちがたくさんいて、恐竜好きの息子は興味津々でした。
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まとめ
ブロンクス動物園には広大な敷地に多くの動物がいます。動物の生態を学ぶことができる展示があったり、遊び場など工夫が凝らされていたり、虫のメリーゴーランドがあったり、餌をあげられたりと、とても充実した施設になっています。
動物園だけでも十分楽しいのですが、さらに期間限定のアトラクション「ダイナソーサファリ」では、恐竜たちに会えているかのようなワクワクを体験することができ、子供も大人もさらに楽しめると思います。
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