【フロリダ ディズニーワールド】アニマルキングダム

ニューヨーク

フロリダのディズニーワールドのアニマルキングダムに行ってきました。動物や恐竜が好きな子はもちろん、遊び場や少し大きい子向けの乗り物も充実しているので、歳の差がある姉弟でも楽しめました。

Early Entryとアトラクション

ディズニーワールドのホテルに宿泊している人は通常の開時園間より30分早く入園(Early Entry)できるのですが、前日他のパークでEarly Entryが始まって10分後くらいに着いたところすでに人気アトラクションに列ができていたことから、アニマルキングダムはEarly Entryの時間10分前くらいに到着しました。

Early Entryの時間になっていないにも関わらず、すでに入園が開始されていました。正面の入り口自体は早くオープンするのですが、その後の各エリアはそれぞれオープンの時間が違うようです。

入園後人気アトラクションのAvatar Flight of Passageに向かった主人と娘は、この時点で25分待ちだったようです。それでも少ないですが、あまり並びたくなければEarly Entryの時間よりさらに早めに到着するのが良さそうです。

主人と娘がAvatar Flight of Passageに並んでいる間、私と息子は動物たちをたくさん見ることができるKilimanjaro Safarisに向かいました。こちらの入り口はEarly Entryの時間まではエリアが開かず、その前で数分待ちました。

その後エリアがオープンし、Kilimanjaro Safarisの列に並びましたが、その時点では6組目くらいでした。すぐ乗れてよかったと思ったのですが、Early Entryの時間帯には全てのアトラクションは動かないようで、Kilimanjaro Safarisは通常の開園時間まで列で30分ほど並びました。それでも通常の開園時間には長蛇の列で50分待ちになっていたので、並んでよかったかなと思います。

Lightening Lane

日本のファストパスのようなLightening Lane。アメリカでは有料で購入する形になります。

アニマルキングダムはLightening Laneを買うか悩みました。小さい子向けのアトラクションで人気のものは少なめなので、主人と娘の分だけにしようかとも考えましたが、暑いのでできるだけ待たずに乗りたいということもあり、全員分購入しました。

夏休み期間は結構混んでいるので、待ち時間や暑さ等を考えると買ってよかったかなと思います。お子さんが小さい場合はそこまで必須ではないかも知れません。

各エリアのアトラクション

Africa

Kilimanjaro Safarisでは、車に乗ってサファリ内のさまざまな動物を見ていきます。初めのあたりはキリン、シマウマ、フラミンゴなどの草食動物を間近で見ることができました。

夏のフロリダは暑いので、比較的涼しい朝や夕方、雨が降った後などが動物が元気に動いている様子が見られるようです。昼過ぎに息子と主人が来た時は、動物たちは見られたもののあまり活動的ではなかったそうです。

サイが沼にゴロゴロして体に泥を塗っていていました。日焼け止めの効果があるそうです。

またここでは肉食動物も見ることができました。ピューマやライオンがいて、動物好きな息子は指を差しながら大興奮でした。

Kilimanjaro Safarisの出口にはGorilla Falls Exploration Trailという歩いて回るアトラクションがあります。

Gorilla Falls Exploration Trailでは、ゴリラだけでなくサルやヘビやネズミなどが見られました。

ライオンキングをテーマにしたミュージカルショー、Festival of the Lion King。

ブロードウェイミュージカルのライオンキングとは全く違う内容で、動くシンバをはじめ、キリンやゾウが出てきたり、サルに扮したキャストのアクロバティックなショーが見られたりと盛りだくさんでした。

英語がわからない息子は歌が多い場面でぐっすり寝てしまいましたが、ある程度の年齢の子はとても楽しめるショーだと思います。

Asia

Expedition Everest – Legend of the Forbidden Mountainはジェットコースターですが、意外と並ばず乗れました。

ビッグサンダーマウンテンに似ていますが、途中後ろ向きに走ったりして思った以上にスリルがありました。

日本のジェットコースターに比べてキャストの方の確認が緩く、シートベルトの確認はしてくれたのですが、荷物をまだしまっていない段階でコースターが動き始めた時は焦りました。

Kali River Rapidsという水を下るアトラクションも同じエリアにあります。場所によっては全身水をかぶりますが、比較的小さい子でも乗れて楽しめました。

Dinoland U.S.A

ダンボのようなアトラクションTricera Top Spin。日本の2人乗りのダンボとは違い4人で乗れるので回転も良くすぐ乗れました。恐竜好きの息子は大喜びでした。

このエリアは恐竜エリアで、他にもDINOSAURというアトラクションもあります。待っている間にもたくさんの恐竜の骨格が見られ、アトラクションでも動く恐竜がたくさんいるので、恐竜好きの息子も乗らせてあげたいと思ったのですが、身長制限があり乗れませんでした。

実際乗ってみてびっくり、かなりガタガタと激しく動くので、これは確かに小さい子は無理だなと思いました。リアルな恐竜がたくさんいるので、小学生くらいの恐竜好きの子におすすめです!

このエリアでアトラクション以上に子供たちが喜んでいたのがThe Boneyardです。たくさんの恐竜の骨が埋まるエリアは滑り台などの巨大遊具になっています。

このエリアだけでも子供たちは結構な時間遊んでいました。

Pandra – The World of Avatar

アニマルキングダムで一番面白かったのが、Avatar Flight of Passageです。

アバターに登場したバンシーに乗って、パンドラの世界を飛ぶことができます。実際はバイクのようなライドに乗る4D映像のアトラクションなのですが、バンシーが呼吸しているようにライドが膨らんだり縮んだりしたり、4Dもすごく綺麗な映像で圧巻でした。

こちらは夏の期間は通常のLightening Laneが使えず別途料金がかかったのですが、その価値があるアトラクションでした。是非とも日本にも来てほしいなと思います。

アバターのエリアは特に人気で、パンドラの世界をボートで進んでいくNa’vi River Journeyも大人気でした。こちらはゆったりとしたライドですが、綺麗な世界観がとても素敵でした。

Discovery Island

It’s Tough to be a Bug!は虫が出てくる4Dのショーで、子供が喜ぶかと思って観たのですが、3Dの迫力がすごかったり、水が飛んできたり、背中から何か出てきたりと、小さい子供にとってはちょっと怖かったようです。泣き叫んでいる子も多く、途中で退席する家族も複数いらっしゃいました。

Discovery River

アニマルキングダムの中央部には、Discovery Riverと呼ばれる湖と川が合わさったような場所があります。

Disney Kite Tailsというショーでは、ライオンキングやジャングルブックのキャラクターの凧を水上バイクが引っ張ります。

広い範囲で見られるので、アトラクションに向かいながらちらっと見ることもできてよかったです。

また、定期的にキャラクターたちがボートに乗って登場します。この日もミッキー・ミニー・プルートが乗ったボート、ライオンキングのキャラクターが乗ったボートなどを見ることができました。

ポップコーンケース

日本のディズニーだとさまざまな種類のポップコーンケースがあり、それを選ぶのも楽しみの一つですが、フロリダのディズニーに行った際は全パーク共通のものが2つと各パーク特有のものが1つという感じでした。

中でも特に可愛かったのがこちらのシンバのポップコーンケースです。

ライオンキングの映画を思い出すなんともいえない愛らしさです!

まとめ

アニマルキングダムは生き生きと動く動物たちを見たり、恐竜やアバターの世界に行けたりとても楽しめるパークでした。恐竜のプレイグラウンドなど小さい子でも遊べる場所が充実しているので、歳の離れた姉弟でも十分楽しめました。特に大きな子や大人におすすめなのはAvatar Flight of Passageです。ぜひバンシーの背中に乗ってアバターの世界を体験してみてください!

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