【大人になってからの歯列矯正④】インビザラインでのマウスピース矯正 3ヶ月の経過

歯列矯正

子供の頃に歯列矯正をして一度は綺麗に並んだものの大人になって少し戻ってしまった歯並びを、再矯正をすることにしたので、背景や経過を記録していきたいと思います。今回は、矯正開始後約3ヶ月経過した時点での様子をご紹介します。

前回(約1ヶ月半経過時点)の様子はこちらです。今回はこの続きについて書いています!

来院

アタッチメントもついたので、歯のクリーニングくらいで特に施術はありませんでした。ここからは来院間隔が長くなります。しっかり1日中つけているので9日おきにマウスピースを交換していくことになりました。

マウスピース5〜10(Day41〜94)

マウスピースによって全く痛みがない時と、初日だけ少し痛みがある時がありました。でも基本的に痛みは少なく、食事に影響するようなこともありませんでした。痛みが少ないのはストレスがないので本当にありがたいです。

来院

ここまででおおよそ並んできたので、ここからは微調整をします。そのために、最初精密検査をした時と同様に再度歯形を取りました。

歯形

以前も書いたように、Itero elementという光学スキャニング機械で歯形を取ります。リモコンの半分くらいのサイズのものを口の中に入れてスキャンするだけなので、とっても楽です!

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は itero-element-2-product-gd.png です

今回新たに取った歯形をもとに、次は微調整用のマウスピースを作成してもらいます。

3ヶ月経過した時点で感じるメリット・デメリット

1.5ヶ月経過した時点でのメリット・デメリットについては、以前以下のように書きました。

メリット

  • 透明なので目立ちにくい
  • 少しずつ動かすので痛みが少ない
  • 歯が磨きやすい
  • ブラケットやワイヤーに比べて唇が引っかかりにくい

デメリット

  • 歯にマウスピースをつける違和感
  • 想像していたよりは目立つ
  • マウスピースを外さないと水以外の飲食ができない
  • 自己管理ができない人には難しいかも

基本的に感じるメリット・デメリットについては変わっていませんが、3ヶ月経過して以前より感じるメリットは「痛みが少ない」ことです。1.5ヶ月時点までは久しぶりに歯を動かすからか、マウスピースを交換して1〜2日間は多少痛みが強いこともありました。でも1.5〜3ヶ月の間にかけては、交換初日に少し違和感があるくらいで、痛みはほとんどありません。

また、以前デメリットとしてあげていた「歯にマウスピースをつける違和感」ですが、もちろん異物が入っているので多少の違和感はありますが、歯が並んできたことで口が乾くこともなくなりました。飲食に関しても、約10日でマウスピースを交換するので着色はそんなに意識しなくてもいいかと思うようになり、お茶くらいならそのまま飲んでしまっていますが、特に不具合はなさそうで少し気が楽になりました。

ただ、お祭りやお友達と遊ぶ時など長時間食べ物をつまむときは外しっぱなしになるのでそれを後で補うようにしっかりつける点だけは注意しました。そう言った意味ではやはりワイヤー矯正に比べてマウスピース矯正は自己管理ありきの矯正だなと思います。

3ヶ月ほどの経過

上の歯

Before

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は 98DEF6B3-9A88-48B7-AC4C-C373E1DB39FB.jpeg です

After 3months

向かって右側があと一歩な感じはしますが、全体的にかなりきれいに並んできました!矯正を開始する際、歯を少し内側に入れるために前歯を少し削りましたが、その隙間も詰まってきました。

下の歯

Before

After 3months

下の歯もおおよそ並んできました。このくらいになるとだいぶきれいになってきて歯を磨く時に鏡を見るのが楽しくなります。

今後の予定

最初の1ヶ月半経過時は「わずかに良くなったかな」くらいだったのが、この1ヶ月半でかなりきれいに並んできました。最初の説明で「3ヶ月でおおよそ並べ、残りの3ヶ月で微調整するイメージ」とお聞きしていたので、まさにその通りだなと思いました!

このあと微調整を経ての矯正完了までのことも書いています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました