小学生になって初めての夏休み。自由研究・絵画・読書感想文など子供の興味があることにはチャレンジさせてあげたいですが、なかなか親の時間のやりくりも大変ですね。学校によって宿題の内容は異なりますが、夏休み前に準備しておけることもあります。
必須の宿題
ドリル、ワーク、日記など、必須の宿題。これらについては宿題が出されてからするしかありませんが、1年生なので数日で終わるくらいの量であることが多いと思います。
自由課題
自由課題は好きなものを選びます。1つもしないということもできますが、せっかくなので子供が興味を持ったことにチャレンジしてほしいですね。
自由研究
都道府県や市町村主催の自由研究や全国レベルの自由研究があります。過去のものをホームページから検索すれば応募要件などが出てくるので、夏休み前にチェックしておくのも良いと思います。
特に観察するような自由研究は時間もかかるので、夏休みだけだと厳しい場合もあります。日常の中で子供が興味を持ったことがあれば、メモを取るなど少しずつ準備をしておくこともできます。
読書感想文
読書感想文の課題図書は7月初めに決まります。小学校からも課題図書一覧が配布されますし、ウェブ上でも見ることもできます。課題図書は4冊あるので、図書館で借りて気になる1冊を決めておくのも良いのではないでしょうか。
読書感想文は自由図書でも応募可能なので、普段読んだ本の中で気になるものがあるとメモしておくのも良いですね。
毎年文字数などの規定もほぼ変わらないので、時間のある時にどういうことを書こうか考えておくこともできます。
書道
夏休みに入る時に学校から応募できる課題が出されます。
1年生ではまだ書道は習っていないので難しいかもしれませんが、興味があれば挑戦してみるのもいいですね。
絵画
全国には様々な絵画コンクールがあり、学校から応募するものは学校からの課題が出てから描くことになります。個人応募できるものや夏休み以外の時期に応募できるものもあるので、興味がある子はチャレンジしてみるのも楽しそうですね。
絵の具を初めて使う子も多いと思いますが、夏休みに短期の絵画教室などもあるので、一度プロの方に絵の具の使い方などを習うのもいい経験になるのではないでしょうか。
学校からだけでなく、自分で好きなコンクールに応募することもできるので、水彩画はおうち時間にもおすすめです。
まとめ
色々なことにチャレンジできる夏休みの宿題。子供が興味がありそうなことを普段から広げておけると、時間に追われず楽しみながら取り組めるのではないでしょうか。
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