夏休みの宿題の絵画コンクールは学校から応募しますが、個人で応募できる絵画コンクールもあります。個人で応募する場合、大きな絵の送付をどうして良いか迷いますよね。今回は娘が書いた絵を個人で送った際のことを書きたいと思います。
絵画コンクール
夏休みの宿題のイメージが大きい絵画コンクールですが、個人で応募できる絵画コンクールも多数あります。夏だけでなく年中開催されているので、子供が描きたい題材で応募できるコンクールを探されてみてはいかがでしょうか。
豪華な入賞賞品があるコンクールや、参加賞がもらえるコンクールなどいろいろあるので、遊びながら子供とチャレンジしてみるのも良いですね。
絵画コンクールへの応募方法
まずは子供が描きたい絵を聞き、その内容に合いそうなコンクールを探します。私も娘がどんな絵を描きたいか聞いて、その題材にあうコンクールの中から応募期間が合いそうなものを選びましたが、想像以上に多くのコンクールがありました。
応募するコンクールを決めたら、コンクールの公式サイトでテーマ・応募資格・画用紙サイズ・画材などの応募のきまりをチェックし、それに沿って作品を描きます。
作品が完成したら、応募用紙を絵の裏に貼るなどの応募に必要な準備をし、絵を梱包して発送します。
絵の送付方法
絵が完成してコンクールに送付する段階になった時、初めてだと迷うのがどうやって大きな画用紙を送るかということです。
封筒に入れようとすると画用紙を折り曲げることになりますが、コンクール自体が禁止しているところもありますし、禁止されていなくてもせっかくの絵が台無しになってしまうのでこれは避けたいところです。
子供が一生懸命描いた絵を傷つけずに送る方法としては、筒状に丸めて送るか平な状態のまま送るかのどちらかになります。
筒状に丸めて送る方法
絵を筒状に丸めて送る場合、定形外郵便の規格外に該当します。長辺が60cm以内で、3辺のトータルが90cm以内であれば郵便で送ることができます。4つ切りの画用紙であれば、38cm×54cmなので、長さ60cm以内の筒状に収められます。
丸めて簡易に梱包する方法以外にも、段ボールを変形させて筒状にする方法やポスターケースなどを使う方法があります。ポスターケースは100円ショップでも売られています。
定形外郵便なので、50g以内であれば200円などと安価ですが、梱包によっては料金が高めになる点に注意が必要です。また、丸めるときに絵を傷つけないように気をつけましょう。
平な状態で送る方法
平な状態で送りたい場合はゆうパックや宅配便などで送ることになります。送料は高くなりますが、追跡もできて絵に傷もつきにくい方法です。
まずはビニールで絵を包みます。
絵よりひとまわり大きいサイズに段ボールをカットしたものを2枚用意し、片方にビニールごと軽く固定してから挟みます。
2枚の段ボールの縁をガムテープなどで固定し、濡れないように全体をビニールで包みます。
心配な場合は段ボールの上からさらに緩衝材で包んでも良いです。
筒状の郵便で送るよりは送料がかかってしまいますが、丸めるのが不安という方はこの方法だと安心です。我が家もこの方法で送りましたが、四つ切りの絵を送った時は120cmサイズで1,470円でした。
まとめ
絵画コンクールは年中開催されていて、参加資格も広いため気軽に応募することができます。
オンライン授業や短縮授業、外出自粛などでおうち時間が長い今、絵画コンクールを目指してお絵描きをするのも楽しいのではないでしょうか。
子供が水彩画を描くときにあると便利なおすすめの道具もまとめています。
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