つくばにあるさくら交通公園は、本物のような道路で安全に自転車などに乗ることができる公園です。コンパクトですが、坂道、橋、Uピンカーブ、信号、一時停止などいろいろな要素があり楽しみながら交通ルールや自転車の操作を学べます。
基本情報
場所
茨城県つくば市吾妻4-3-3
入り口がわかりにくかったのですが、2カ所から入れるようです。
駐車場
25台収容できる無料の駐車場があります。広くはないので、休日は満車のこともあります。
開園時間・休園日
開園時間:午前9時から午後5時まで(乗り物の貸出は午前10時から午後4時半まで)
休園日:12月28日から1月4日
毎週月曜日は乗り物の貸出はお休みです。
入館料
入館料は無料です。
自分の自転車を持っていくこともできますし、借りて乗ることもできます。1時間あたりの料金は以下です。
- 足踏み式ゴーカート 100円
- 自転車 50円
- ストライダー 300円
- 三輪車 50円
園内
こちらは駐車場側の入り口です。駐車場側の入り口に向かう道は狭いので、歩きなら大通りに面した通りの方が安全かなと思います。
東京駅のモデルにもなっているオランダのアムステルダム駅舎をアレンジしたレンガ造りの駅があります。この中に乗り物の貸し出しの受付やトイレなどがあります。
トイレは男・女・多目的があり、洋式と和式の両方があります。
ゴーカートは足踏み式のものです。娘も興味津々だったのですが、ペダル結構重かったようで乗りこなせず数分で引き返しました。。。
自転車は補助輪ありと補助輪なしのものがあり、それぞれ色も複数あるので気に入ったものを選べます。公園のレンタルサイクルなので古いものを想像していましたが、予想外に新しくて綺麗なものばかりでした!
ストライダーや三輪車も借りられるそうですが、外には並んでいませんでした。
駅舎の中にある受付で料金を払ってレンタルしたら、いざ公園内の道路に。
公園内には信号や道路標識などがあり、楽しみながら交通ルールを学ぶことが出来ます。車や自転車は左側を走ること、坂道でのブレーキのかけ方、一旦停止の必要性など実際に体験しながら乗れるので娘もとても楽しんでしました。
公園の中には大きな機関車D-51が展示されています。駅のホームのようになっていてすぐ横に行くこともできますし、機関車の中に入ることもできます。近くで見ると迫力満点でした!
D-51以外にも昔のレトロなバスも展示されています。
自転車などに乗れない小さな子も、滑り台やブランコ、砂場などがあるので十分楽しむ事が出来ます。滑り台は隙間が少ない階段になっているので安心して遊ばせられます。
ブランコも1つは普通もの、もう1つは小さい子が落ちないような形のものです。歳の差兄弟にとってはありがたい限りです。
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