昨年オープンしたリトルプラネットに行ってきました。思い立って行ったので全く情報がない状態での訪問でしたが、事前にある程度遊び方を把握していた方が楽しめると感じたので、実際行ってみての感想もあわせて書いていきたいと思います。(2019年8月初回、2020年2月追記)
基本情報
料金
料金は時間単位とフリーパスがあります。2歳から有料で、1歳の息子は姉の付き添いという名目で無料でした。
対象年齢
HPの各アトラクションのページには、それぞれのアトラクションの推奨年齢が記載されています。簡単なもので2歳からとなっていますが、1歳の息子でも1時間しっかり楽しめました。ただ全体的なアトラクションは、実際子供と体験した感だと4〜5歳くらいからの方がしっかりと楽しめるかなと思いました。
場所
ららぽーと新三郷2階
ららぽーとは車はもちろん、新三郷駅直結なので電車も便利です。
入場方法
混雑しているときは入場制限がかけられており、受付右側の機械で名前と電話番号を登録し、順番待ちの受付をします。順番が近くなると電話で呼び出しをしてくれるので、それまでショッピングやランチを楽しむ事ができ便利でした。連絡を受けたら受付に行き入場手続きをします。
混雑していない時は受付で直接手続きをします。受付で遊ぶ時間を選んで料金を払うと、入館証をもらえるので首からかけて入場します。
混雑状況
2019年8月に3連休のお昼前に訪問した際は22組待ちで、2時間後くらいに連絡がありました。2020年2月の15時頃訪問した際は、待ち時間なしで入れました。
アトラクション
たくさんのアトラクションがあります。5歳の娘が遊んで感じた主観で、おすすめ順にご紹介します!
PUZZLE DUNGEON (超集中穴掘りパズル)
キューブパズルを使うので、キューブパズルをしたことのない娘に説明する自信がなく、2019年に訪問した際はしなかったこちらのアトラクション。2020年に再訪した際に試してみたら、意外にルールが簡単で娘が何回もチャレンジしていました。
キューブパズルを使って、画面に指定された色と数を揃え、もぐらが地面を掘るのを手伝います。例えば写真の赤モグラだと「青を1面に2つ」揃えて台に置きます。数字の部分に「★1〜9」と表示されている時はその色が1つ以上ある面を使いますが、揃っている数の分だけ掘り進むのでできるだけたくさんある面を置くといいです。時間内に掘り進んだ距離で順位を競います。
難しいと1面に5つ揃えなくてはならないこともありますが、4つくらいまでなら5歳児でも揃えられますし、パスすることもできます。娘もはまっていましたが、親も夢中になってしまう楽しさでした!
ZABOOM (光と音のデジタルボールプール)
ボールプールのボールをスクリーンのブロックに当てるとブロックが壊れていきます。はじめルールがわからなかったのですが、スタッフの方がいらっしゃってやり方を教えてくださいました。小さい子でも楽しめるアトラクションで、たくさん体を動かせるのでオススメです。
ボールプールの中には光る滑り台もありました。1歳の息子はこのボールプールと滑り台でかなりの時間遊んでいました。
CHAIN COOKIES (クッキー連鎖パズル)
発泡スチロールのような棒を使って、同じ色のクッキーを3つ以上繋げて消していきます。たくさんまとめて消した方が得点が高くなります。5歳の娘はこれはルールも簡単だったようで、とても楽しんでやっていました。
PAPER RIKISHI (デジタル紙力士)
用意してあるPAPER RIKISHI用の塗り絵に色を塗って、スキャンで取り込んで戦わせます。配色で強さが変わるそうです。スクリーンの前で跳んだり走ったりすると、連動して土俵が揺れたり傾いたりします。
自分が塗ったキャラクターが戦って順位がつくので娘はとても興奮していました!
DRAW YOUR WORLD (ふしぎなぬりえの世界)
用意された魚や乗り物の塗り絵に色を塗ってスキャンすると、スクリーン上に自分が塗った絵が出てきて動きます。色を塗るだけなので、こちらも小さい子でも十分楽しめます。
NUMBER SPLASH (デジタル計算パズル)
スクリーン上に出てきた数字をつなぎ合わせて、足して10にすると消えます。消した数で得点を競います。娘は、最初に訪問した頃は簡単な足し算ならできる頃で、できなくはないですが時間制限があるのが難しかったようです。でも楽しかったようで何度もやっていたので、楽しみながら足し算の勉強にもなる良いアトラクションでした。小学生くらいだとさらに楽しめそうです!(追記:5歳半くらいになると足し算にも慣れてきてさらに楽しめていたようです。)
まだ小さい子でも足し算への興味が出てくれると嬉しいですね。
SAND PARTY! (AR砂遊び)
砂遊びと連動して、宝物や動物が出てきたり川が流れたりします。虫めがねやステッキなど、使い方を知らないとよくわからなかったので、時前に HPで使い方を見ておくとさらに楽しめたと思います。2回目訪問した時は前回で使い方がわかっていたので結構長い時間楽しんでいました。
SPRAY PEINTING (デジタル落書き)
インクの入っていないスプレーを噴霧すると、スクリーン上に色を塗ることができます。色の変え方がわからなかったのですが、後でHPを見たところスプレーを振ると色が変わるようです。
LITTLE BOX (デジタル知育ボックス)
ルーレットを回し止まったゲームができます。ゲームはドミノ、風船割り、クッキー焼きの3種類あります。風船割りとクッキー焼きが単純で楽しかったようです。
WORD ADVENTURE (タッチで英単語集め)
スクリーン上にあるアルファベットに、モグラのキャラクターが辿りつけるように、ブロックを出したり消したりして誘導するアトラクションです。どうブロックを出したら誘導できるかをその場で理解するのが難しかったようなので、事前に知っておくともう少し楽しめたかなという印象でした。
ベビールーム
奥の方に小さい子向けのエリアがあります。ただ、こちら空調がうまくできないようで、夏に行った時は高温で閉鎖されていて、冬に行った時は寒いので長時間遊ばないよう気をつけるよう注意書きがされていました。
まとめ
リトルプラネットは大人も楽しめる施設でした!娘が5歳になりたての頃には1時間くらいがちょうど良かったようですが、5歳半くらいで再訪した際には1時間では全然時間が足りませんでした。ある程度楽しめるようになるとフリーパスにした方が良さそうですね。1歳の息子もボールプールや滑り台など飽きずに楽しめたので、小さい弟妹連れでも楽しめると思います。
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