子供が外遊びをしている間、あまり動かない大人はとても寒いですよね。ラニーニャ現象で寒さが厳しい今年、ダウンコートだけでは耐えられない日も出てきました。そんな時すすめられたインナーダウンを取り入れたところ、暖かさがコントロールできて便利で重宝しています。
子供の外遊びとインナーダウン
ラニーニャ現象で寒さが厳しくなっている今年の冬、子供の外遊びに付き合うのにダウンコートだけでは夕方の寒さに耐えられなくなってきました。ダウン率が高くフィルパワーも高いダウンコートにしたのにそれでも耐えられないとどうして良いかと悩みますよね。
私もこれ以上どうしたらいいのかと迷っていたところおすすめされたのがインナーダウンでした。
インナーダウンはアウターの下に着る軽量で薄手のダウンです。薄いのに暖かさをプラスでき、コンパクトでかさばらないので持ち歩くのにも便利です。
インナーダウンを追加したところ、見た目も変わらず暖かさが増しました。
インナーダウンを選ぶポイント
袖の有無
インナーダウンには袖があるジャケット型と袖がないベスト型があります。より高い防寒力を求めるならジャケット型、アウターがタイトだったり動きやすさを求めるならベスト型がいいです。
首周りの形
首周りはアウターに響かない形を選びましょう。一番暖かいのは首までしっかりある形ですが、コートから見えてしまう場合はVネックのものだと見えにくいです。丸襟とVネックの2wayで使えるものなら使い分けができます。
着丈
アウターがショート丈の場合はインナーダウンもショート丈になりますが、アウターがロング丈の場合はインナーダウンも長い方がより防寒力が高まります。女性は腰回りが冷えやすいので二重で防寒できると嬉しいですね。
機能性
アウターとしてのダウンコートと同じく、インナーダウンもダウンの割合やフィルパワーが大切になってきます。ダウンの割合が90%以上でフィルパワーの高いものだと軽いのに暖かかく使いやすいので、機能性も重視するのがおすすめです。
まとめ
ファッション誌でも特集されることが増えてきたインナーダウン。初めはちょっとダサいのでは!?と思いましたが、軽くてコンパクトなのに暖かくて、子供の外遊びの際には欠かせないアイテムになっています。
見た目も着膨れすることなく、全く違和感がなく着られます。脱ぎ着することも多いので、機能性が高いのはもちろんのこと持ち運びに便利なコンパクトさも重要なポイントです。
アウターだけで寒さ対策が十分でないと感じている方はインナーダウンを取り入れてみられてはいかがでしょうか。
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