オープンから約1年が経ったハリーポッターの旗艦店「ハリーポッター・ニューヨーク」。平日でもいつも入場待ちの列ができている人気店です。
店内中央の階段
お店の中央で目を引くのが大きな螺旋階段とグリフィン。ダンブルドア校長の部屋の入り口を模していて、映画のオリジナルの小道具から鋳造されたものだそうです。
杖エリア
杖のエリアには所狭しとさまざまな杖が積み上げられていました。価格も意外にもリーズナブル。
ダイアゴン横丁のオリバンダーの店のように薄暗くはないものの、無造作に積み上げられた箱から雰囲気が出ています。
サンプルも置いてあるので、人気キャラクターの杖を試してみることもできます。
こちらはヴォルデモートの杖。おどろおどろしいですね。
こちらがハリーポッターの杖。
他にもホグワーツの4つの寮の杖が各寮3種類ずつ置かれていました。
トイ・ゲームエリア
すもも飛行船の下にはさまざまな種類のおもちゃや人形があります。
ドビー人形はしゃべるものもありました。なかなかの気味悪さです。
ハリーポッター関連のゲームやボードゲームもたくさん置かれていました。
おもちゃエリアの横にはハグリッドのフォトスポット。大きな靴に足を入れて、ハグリッドと並んだ写真が撮れます。
マグルの世界エリア(ベビー用品)
マグルの世界を模したエリアはベビー用品エリアになっています。その入り口にはロンドンの電話ボックス。
こちらもフォトスポットになっています。
ブックエリア
ハードブックの本でできたアーチを潜ると、頭上を本たちが飛んでいます。
ハリーポッターやファンタスティックビーストシリーズのさまざまな種類の本が置かれています。
ダークアーツエリア
ブックエリアの横はダークアーツエリアになっていて、「死の秘宝」や「アズカバン」などにちなんだ商品のエリアになっています。
頭上には映画にも登場した巨大な蛇「バジリスク」がいます。
私たちがいた時は聞こえなかったのですが、何か音(蛇語)が聞こえる時があるようです。
アクセサリーエリア
ハリーポッターをモチーフにしたQ-POt.のアクセサリーが販売されています。
他にもタイムターナーのネックレスや賢者の石で出てきた巨大チェス盤など、映画にちなんだものがたくさん置かれていました。
名入れアイテムエリア
一部の商品には名前が入れられるそうで、名入れができるアイテムが揃っているエリアがありました。
こちらは名前を入れられる杖です。名前を入れると特別感がありますね。
ホグワーツの寮グッズエリア
ホグワーツにある4つの寮「グリフィンドール」「ハッフルパフ」「レイブンクロー」「スリザリン」。その4つの寮をモチーフにしたアイテムが揃っています。
お菓子・バタービールエリア
映画に出てくる、カエルチョコレート、百味ビーンズ、バタービールなどが売られていました。
映画に出ていて気になったこちらのジェリービーンズ「百味ビーンズ」。子どもたちと買って食べてみました。
味は…正直かなりきつい!美味しい味は数種類だけで、あとは口から出してしまいたくなるくらい美味しくないです。お菓子大好きな3歳の息子も「僕はもう食べたくない…」と切ない顔をしていました。お土産としてのネタにはいいかもしれませんが、喜ばれなそうですね。
バタービールバー
瓶詰めのバタービールも売られていますが、店内にはバタービールバーがあります。バタースコッチの風味をアレンジしたものだそうです。
まるでビールバーのような雰囲気ですが、ソフトドリンクです。
バタービールの他にもハリーポッターをモチーフにしたスイーツを買うこともできます。
せっかくなのでバタービールを試してみました。スーヴェニアカップに使い捨てのプラスチックカップをはめてくれます。
味は、娘は美味しい!と言っていました。甘〜い炭酸なのですが、飲んだことあるようなないような不思議な味で、残念ながら私たち大人はちょっと苦手でした。
まとめ
ハリーポッター・ニューヨークの店内はハリーポッターの世界そのもので、さまざまな装飾や仕掛けがありました。ハリーポッターシリーズを見たことがある子だけでなく、見たことがない子もテーマパークのような感覚で楽しめるお店だと思います。
今回は体験しませんでしたが、VRのアトラクションもあります。箒に乗ってホグワーツの上空を飛ぶものや、ホグワーツの構内をドビーが案内してくれるものがあるようです。
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