【キッズデュオ】娘が4歳から2年ほど通った感想

ニューヨーク駐在・英語

学童保育型の英語教室「キッズデュオ」に娘が2年ほど通っていました。通っていたからこそわかるレッスンの様子や娘の成長などについてご紹介します。

キッズデュオ

キッズデュオはやる気スイッチグループが運営する学童保育型の英語教室です。通常の英会話教室とは異なり週4〜8時間以上の長時間英語の環境に置かれることで、楽しみながら自然に英語が身につくことが最大の特徴です。

Kids Duo(キッズデュオ)|英語で預かる学童保育・プリスクール
【幼児・小学生対象】英語で遊ぶ、学ぶ。Kids Duo(キッズデュオ)は、やる気スイッチグループが運営する英語学童保育。プリスクールのうちから、長時間日本語を使わず英語漬けの環境で過ごすことで、自然に英語が身につきます。

クラス分けも細かくはなく、未就学児クラスと小学生クラスのみなので、学年を超えたお友達ができます。時間が長いので、間にスナックタイムやトイレ休憩もあり、日常生活の英語が身につきます。

先生はネイティブと日本が話せるバイリンガルの両方が在籍されています。授業は全て英語とされていますが、やはり最初はわからない子もいるので、バイリンガルの先生は必要に応じて日本語も使っていらっしゃるようです。

長いレッスン時間の中ではスケジュールが組まれており、飽きのこないような様々なプログラムが用意されています。

キッズデュオの体験レッスンを受けた時の様子は以下に書いています。

キッズデュオへの通学

娘は4歳から2年近くキッズデュオに通っていました。学童保育型というのが最大の特徴ですが、実際通ってみて感じたことについて書きたいと思います。

長時間の英語環境への適応

4時間を週2回、月に換算して約32時間の英語環境。通常の英会話スクールでは実現が難しい長時間英語に触れられる環境が魅力です。

娘は人見知りな上に甘えん坊で、保育園・幼稚園以外の習い事などでは1時間以上離れたことがなかったので、4時間も1人で大丈夫かなと心配していました。

初め2ヶ月くらいは離れるときに泣くということが続きました。先生曰く、親がいなくなって少しすると泣き止んでいるとのこと。お迎えに行ったときには「楽しかった」というものの、毎回毎回離れるときに泣くのでこれでいいのかなと親の方が少し不安に。ただ、毎回「楽しかった」とその日やったことを話してくれるので、しばらく様子を見てみることにしました。

3ヶ月くらいかかってしまいましたが、いつの間にか泣かずに行けるようになりました。先生方が子供が喜ぶ接し方をよくご存じで、場所には緊張するものの先生とは積極的に話をするようになりました!

1年過ぎた頃には「もっとキッズデュオに行きたい!」というまでキッズデュオ好きになりました。根気強く接してくださった先生方に感謝です!

クラス構成

幼児コースと小学生コースがあり、幼児コースには3歳から6歳までの子がいます。

初めの頃は一番下の方で、年上の子たちが話しかけてくれたりサポートしてくれたりしました。半年後くらいにはお友達もできて楽しそうに通うようになりました。

幼児コースには2時間コースと4時間コースがあり、4時間コースの途中に2時間コースの子が来て先に帰り、お迎えの時には4時間コースの子だけが残っているといった感じです。曜日にもよりますが、娘が通っていたスクールでは、4時間コースの子が2〜5人、2時間コースの子が8〜10人くらいだったようです。

豊富なアクティビティ

キッズデュオでは時間割のようにカリキュラムが組まれていて、様々なアクティビティを通して飽きることなく時間を過ごすことができます。

単語の学習
毎週テーマに沿った単語をフラッシュカードを使って10個くらいずつ覚えていきます。
フラッシュカード意外にも図形遊びやゲームを通して繰り返し触れる単語もあります。図形遊びはよくやっていて、Rectangle(長方形)、Trapezoid(台形)、Rhombus(菱形)などの大人でも知らない人がいるような単語もスラスラ出てきていました。

文章で答える練習
質問に答える時 “Yes./No.”だけで答えるのではなく、”Yes, I do./No, I don’t.”など文章で答える練習をします。他にも”How are you today?”に”Good.”だけでなく”I’m good.”、”What color do you like?”に”Pink.”だけでなく”I like pink.”というように答えます。

フォニックス
発音の基本となるフォニックスも学びます。これを学ぶと単語が読めるようになるので、この学習があるのはありがたかったです。”a, a, apple” “b, b, book”などのようにリズムに乗って学んでいくこともあり、単語の綴りも自然と身についていたのには驚きました!

アルファベット練習
アルファベットの大文字と小文字の練習も定期的にします。初めはほとんどかけなかったアルファベットが大文字・小文字すべて書けるようになり、さらに4本ラインの中にきれいにおさめられるようになりました。4本ラインの中に書くのは結構子供には難しいらしく、完全に位置をかけるようになるのにしばらくかかっていました。

工作や理科の実験などのアクティビティ
折り紙や工作は毎回のようにやっているようです。Scissor skillとしてハサミの使い方の基本を英語で確認した後に作品を作ったり、折り紙を”like this”と言いながら一緒に折ったりするそうで、家で私を相手に先生の真似っこをして見せてくれていました。
また、炭酸を使った実験や風力についての実験など、英語を使いながら英語以外のこともたくさん学べるのが素晴らしいです。

歌やダンスなどの体を動かすアクティビティ
歌やダンス、ゲームなどの体を動かすアクティビティもたくさんあり、お迎えに行くと汗だくになっていることも。歌や歌に合わせて読む絵本などレッスンでやったものを家でも見たいと言って一緒に見たりもよくします。楽しく過ごすことで、スクール外での英語への興味にもつながっていました。時々外に出て公園に行ったりもしていたようです。

日常に使う英語

長時間レッスンなので、おやつを食べたりトイレに行ったり手を洗ったりと日常生活の基本となることもするので、日常で使う言葉が身につきます。

おやつは保育園のような手作りのものではなく、スナックタイムの言葉の通りいわゆるスナックです。

ネイティブとバイリンガルの先生

英語のみしか話せないネイティブと日本語と英語が話せるバイリンガルの先生がいます。
ネイティブの先生は常時2、3名いましたが、結構入れ替わる印象です。人種も様々で、小さい頃から「海外の方」に慣れることができる環境です。娘もいろいろな先生と接したためか、海外の方を見ても自然に感じるようです。
バイリンガルの先生方のバックグラウンドはスクールによっても違うと思いますが、ハーフの方、海外に在住されていた方、留学経験のある方などがいらっしゃいました。
基本英語ですが、必要に応じて日本語でもサポートされているようです。

積極性が育つ

質問に答える時、”I know!”と自分で手を挙げて答えるアクティビティがあります。ポイント制で楽しく競うので、絶対自分で手をあげたりすることがない恥ずかしがり屋だった娘が1位をたびたび取ってくるほどの積極性を発揮するようになりました。

楽しいイベント

イースター、夏祭り、ハロウィン、クリスマスなど、季節ごとのイベントがレッスンとは別に開催されます。イベントにちなんだアクティビティを英語を使って楽しみます!スクール生以外も参加できるので友達も誘って参加できます。

長期休みはさらに毎日イベント付きのレッスンがあるので、好きなものを選んで通っていました。

ペアレンツプレゼンテーション

毎回レッスン後にペアレンツプレゼンテーションとして、その日やったことの説明があります。習った単語の復習もあり、子供たちがしっかり単語を理解していることが確認できます。ここで確認した単語を帰り道に娘と復習しながら帰っていました。

レッスン料

時間が長いので月当たりのレッスン料は一般的な英会話スクールと比較して高いです。また、スナックタイムのお菓子代などもかかります。4時間コースを週2回だと、ひと月あたり約34,000円でした。

高額に感じますが、これを時間換算すると月約32時間なので、1時間当たりのレッスン料は1,000円ちょっと。こう考えるとかなりリーズナブルな印象です。

2年ほど通った娘の英語力

  • アルファベットは全て読み書きできる
  • それぞれのアルファベットがフォニックスでどう発音するかはおおよそわかる(単体での発音のみ)
  • 多くの単語のListeningとSpeakingができる
  • 単語はフォニックスを使って読めるものもある
  • Writingは自分の名前やDad、Mom、Good、Bad、Cat、Dogなど単語がいくつかかける
  • “What are you doing?” “What did you do today?” “Where did you go?” などの簡単な質問に単語で答えることができる
  • “What color do you like?” “How are you?” “What’s the weather today?”などの質問に文章で答えることができる
  • “Why?”という質問に”Because”と知っている単語を組み合わせてなんとなく答えることができる(文法的には正しくないが)
  • 授業でよく出てくる言い回しを家で発する

まとめ

結論から言うと、キッズデュオはインプットやアウトプットの初期段階にある子にとてもおすすめです!インプットしたものをアウトプットで使っていくという機会が多くあることが初期のアウトプット段階ではとても重要だと思います。そう言った意味で、頻回に英語に触れることができる環境は最適だと感じています。

逆に、ある程度アウトプットができていて文章での英語のやりとりに慣れている子だと少し物の足りないかもしれません。そういう子は個別でのレッスンの相談もできるそうです。

最初は長時間の英語環境が魅力的で入会しましたが、通ってみるとWriting、Reading、Speaking、Listening全てに対応した総合的な学習をされており、アルファベットが書けるようになったり、フォニックスを理解したり、文章で答えることを学んだりと予想以上の効果がありました。

また、レッスンでよく使う文章を日常生活の中で披露してくれたり、本を読むことに興味を示したり、自主的に英語を使おうとするようになったのも、楽しいレッスンのおかげだと思っています。

個人的には良いことだらけだったのですが、あえて欠点を挙げるなら以下の2点になります。

1つ目はネイティブの先生の入れ替わりが多いことです。ビザの関係なのか結構頻回に先生が変わりました。いろいろな方と接することができるという点ではメリットかもしれませんが、やはりある程度慣れた先生もいてほしいところですね。

2つ目は完全に英語だけの環境ではないということです。個人差があるので英語に慣れていない子や小さい子には日本語を使うことも多々あるようです。せっかく英語の環境に入れたのにもったいないと感じる方もいらっしゃると思いますが、個人的にはそのサポートあってこそ楽しく続けられていたかなと思います。

英語を学ぶだけでなく、工作や理科の実験など様々な興味を深められたり、日常生活に使える英語を学べたりと、長時間レッスンならではのメリットがたくさんです。アウトプットの機会が増え、格段に娘の英語力と興味が増したと感じています。何より楽しく通える雰囲気で「もっと通いたい」と思えるスクールなのが素敵です。

娘はキッズデュオと並行してネイティブも使う英語教材「ABCマウス」を家で使っていましたが、キッズデュオとABCマウスはレッスンの進め方が似ていてとても使いやすかったです。

娘が今まで使ってきた英語教材や、体験レッスンを受けた英会話スクール、実際に通った英会話スクールについてまとめています。

その後娘が7歳の時にアメリカ赴任に家族で帯同しました。娘が現地校(公立小学校)に通っている様子についても書いています。

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