無農薬レモンでジャムを作る

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お友達のママのご実家で採れた無農薬のレモンを分けていただきました。

ニューヨークに来てメキシコ料理店で食べたワカモレがとても美味しくて、よくライムの代わりにレモンを使って作るのですが、せっかく無農薬なので皮ごと使えるものがいいなと…。皮ごと使えるレシピには、カトルカール、マリネなどありますが、まずは簡単に作れるジャムを作ってみることにしました。

きれいに洗ったレモンを小さく切ってボウルに入れ、そこに砂糖をレモンの重量の45%くらい混ぜて15分ほどおきます。黄色が鮮やかで気分が上がります!

浸透圧でレモンから水分が出てきます。

ボウルから鍋に移して、時々ゴムベラで混ぜながら13分ほど弱火で煮ます。少し水分が残った状態で火を止めますが、レモンの皮が柔らかくなっているか心配で煮詰めてしまいました。冷めると少し硬くなるので、もうちょっと早めに火からあげたほうが良かったですね。

完成したら煮沸消毒した容器に入れます。ジャムの瓶をとっておいて再利用しても良いのですが、電子レンジで蓋ごと加熱できるキャニスターを使うと消毒が簡単なのでとても重宝しています。

皮たっぷりで少し苦味や酸味も感じる大人なジャムになりました。ヨーグルトに入れたりお湯に溶いてドリンクにしても美味しそうです!

結構皮がしっかり残るので、ママレードのような感じの皮がお好きな方は、手間ですが先に皮と果肉を分けて、皮は薄い千切りにしてお湯で煮てから使うほうがよいそうです。

ジャム作りは簡単な作業のみで短時間でできるので、子供たちと作るのも楽しいですね。

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