2021年5月に誕生してから約1年を迎えるリトルアイランド。ハドソン川を眺めながらのんびりできる場所です。
Little Island(リトルアイランド)
ハドソン川沿いのチェルシー地区にある水上公園「リトルアイランド」は、イギリス人デザイナー、トーマス・ヘザウィック氏が設計をしています。トーマス・ヘザウィック氏は、ハドソンヤードのVesselなど独創的な作品もデザインしている方です。
近くから見ると、花の茎のような形のコンクリートに支えられた不思議な形をしています。
入場は無料ですが、時期により入場予約が必要となります。2022年は5月12日〜9月19日までは木曜〜日曜と祝日の午後は予約が必要です。
リトルアイランドの様子
リトルアイランドへは橋でつながっています。
島の中は川の方に向かって高くなっていて、丘のような造りになっています。
綺麗な芝生が広がりのんびりと散歩をしながら丘の上へ向かいます。
開放的な空間に様々な種類のお花が咲いていて、とても綺麗です。
頂上に向かう途中には劇場もあります。
広場にはフードトラックが並んでいました。4月後半のこの日はフードトラックは営業していませんでしたが、もう少し暖かくなったらおそらくまた営業するのだと思います。
フードトラックの前には駒のような形のゆらゆらする椅子があり、子供から大人まで笑顔で楽しんでいました。
上の方からはエンパイアステートビルディングが見えました。
頂上からはハドソン川と対岸のニュージャージーを望むことができます。
春になり暖かくなっていたこともあってか、頂上付近は景色を見る人や写真を撮る人でとても混雑していました。
頂上の方へは階段でも登れますし、ゆっくりスロープで登ることもできます。スロープがあるのでベビーカーでも大丈夫でした。
トイレもあるので子供連れでも安心です。遊具などがあるわけではありませんが、ハドソン川を眺めながらのんびり過ごすことができる場所です。
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