ニューヨークといえばカップケーキが有名ですが、その中でも有名なお店の1つがマグノリアベーカリーです。ニューヨークが舞台のドラマなどにも登場した人気のお店です。
マグノリアベーカリー
カップケーキの本場といえばニューヨークですが、そのニューヨークでカップケーキが有名なお店といえば「マグノリアベーカリー」です。
ニューヨークが舞台の「セックス・アンド・ザ・シティ」「ゴシップガール」「プラダを着た悪魔」などに登場した有名なベーカリーカフェで、グランドセントラル駅の中やBloomingdalesの中など、マンハッタン内に8店舗ほどあります。
上の写真はBloomingdales内の店舗です。
日本人にも食べやすい人気商品
カップケーキ
店内にはさまざまなスイーツが並んでいますが、人気商品はカップケーキです。
写真を撮った際は地味めのカラーのものしかディスプレイされていなかったのですが、色とりどりの可愛らしいカップケーキが注文でき、その可愛さも人気の理由です。
アイシングが日本人には甘すぎるかもしれませんが、カップケーキに乗っているくらいの量だとちょうど良い感じでした。
アメリカでは子供のお誕生日に学校でクラスメイトにグッディバッグ(スナックや小さなおもちゃの入ったバッグ)を渡すのですが、その際に可愛いカップケーキを渡す子もいます。
日本人には馴染みのないカップケーキですが、マグノリアベーカリーのレシピ本もあるので、レシピを見ながら家で子供とアメリカのカップケーキにチャレンジしてみるのも楽しそうですね。
バナナプディング
カップケーキと並んで人気なのがバナナプディングです。プディング言っても日本のプリンとは全く別物ですが、マグノリアベーカリーを代表するスイーツの1つです。
サイズは3つあり、一番小さいsmallはアイスクリームくらいです。
蓋を開けてみるとこんな感じで、クリーム、スポンジケーキのようなもの、フレッシュなバナナが入っています。
クリームはカスタードクリームと生クリームの中間のようなクリームで、甘すぎずとても美味しいです。
Smallが4ozで4.95ドル、Largeが16ozで8.45ドルと、4倍も入って値段は2倍しないので、何人かでシェアするならLargeがおすすめです。
複数のフレーバーが置いてあるところもあるので、店頭でチェックされてみてください。
その他
カップケーキやバナナプディング以外にも、クッキー、ブラウニー、チーズケーキなどがあります。
ケーキも日本のようなクリームではなく、アイシングでデコレーションされていてカラフルで可愛いのですが、ケーキはアイシングがキツすぎてうちの家族には不評でした。
日本人にはバナナプディングやチーズケーキあたり(可愛さで選ぶならカップケーキ)が食べやすいのではないかなと思います。
ゴシップガールに出てきたLADUREEも有名なスイーツのお店です。有名なマカロンだけでなく、ケーキやパンも販売されています。
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