ザ・ティファニー・フラッグシップ・ネクストドアに娘と行ってきました。本館リニューアル中の期間限定でオープンしていますが、4フロアにわたり多くのコレクションが展示されていて、仮の店舗とは思えない豪華さでした。
The Tiffany Flagship Next Door(ザ・ティファニー・フラッグシップ・ネクストドア)
ニューヨークの5番街にあるティファニー本店はオープン以来初の大規模リニューアルをしています。
リニューアル中は期間限定で本店の横にフラッグシップ・ネクストドアがオープンしています。リニューアルは2022年秋に終了予定なので、フラッグシップ・ネクストドアに行けるのも残り少しの間になりそうです。
フラッグシップ・ネクストドアの店内
店内には4つのフロアがあります。中央は大きな吹き抜けになっており、開放的な空間です。
店内に入るとスタッフの方が感じ良く迎えてくれます。さまざまな国の言葉を話せる方がいらっしゃるようで、日本語でも話しかけられました。
メインフロアの1階では、ティファニーTコレクションをはじめとしてさまざまなコレクションがありました。
2階はメンズフロアです。1階に置いてあったコレクションなども含め、男性向けのアイテムが集められています。2階以上のフロアは吹き抜け部分があるため1階に比べてコンパクトになっていますが、それでも手が届く価格帯のものから高価なものまで多くのアイテムが置かれていました。
3階はラブ&エンゲージメントフロアです。ペアで揃えられるものや婚約指輪、結婚指輪などがメインになっていました。
2階か3階か忘れてしまったのですが、スイスの高級時計メーカー、パテック・フィリップ(Patek Philippe)のブティックもありました。文字盤がティファニーブルーになっているティファニー限定のノーチラスも販売されているそうです。
4階はホーム&アクセサリーフロアで、テーブルウェア、麻雀やチェスなどのゲーム、ノベルティー、ベビー用品、ドッグ用品などさまざまなものが置かれていました。
各階にソファー席も複数あり、購入したい商品の相談がゆっくりできるようなスペースが多く設けられていました。また、同じ商品が複数フロアにあるのですが、各フロアのコンセプトによって展示の仕方が異なることもあって、全てのフロアを見たくなるディスプレイになっていました。
私がニューヨークに来た当初は、ニューヨーク初のブランドであるティファニーは日本で買うより断然リーズナブルだったのですが、2022年8月現在はむしろ日本で買った方が安く買えそうでした。
ティファニーの本店というとちょっとハードルが高いのかなと思ったのですが、店員さんもフレンドリーかつ日本人の方もいらっしゃったので、気軽に相談できる雰囲気でした。
大人気でなかなか予約が取れないことで知られるザ・ブルーボックス・カフェ(The Blue Box Cafe)は現在閉店中で、本館のリニューアルが完了するまで予約が取れないそうです。フラッグシップ・ネクストドアに行った際に5階にレストランかカフェのようなスペースが見えたのでブルーボックス・カフェかと思ったのですが、どうやら違ったようです。せっかくなら覗いてみればよかった…。
娘はもちろん自分のものを買うことはありませんが、いろいろなジュエリーを見るのが楽しかったようです。子供と一緒に秋に本店がリニューアルオープンするのも楽しみです。
【追記】2023年5月に予定より遅れて本店がリニューアルオープンしました。ティファニーのブルーボックスカフェもリオープンしたので行ってきました。
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