フランスの雰囲気が残る街並みが素敵な街、カナダのモントリオールに行ってきました。コンパクトなエリアにみどころがたくさんあるので、子連れにもぴったりの街でした。
モントリオール1日目
モントリオール1日目のことはこちらに書いています。1日目は旧市街地周辺を観光しました。
モントリオール2日目
2日目のことはこちらに書いています。ラ・ロンドやバイオスフィアがあるサンテレーヌ島に行きました。
モントリオール3日目
3日目はモントリオール市内を観光しました。市内には地下鉄が通っているので、最終日まで分の3daysチケットを買いました。
ニューヨークの地下鉄に比べるととても綺麗で、日本のような感じでした。
地下鉄は全てフランス語表記で英語の記載はありませんでしたが、Googleマップなどを使えば問題なく目的地まで行くことができました。駅にはエスカレーターやエレベーターもあり、子連れにも優しい造りでした。
まず最初に向かったのが、ジャン・タロン市場です。
ジャン・タロン市場は1933年にできた最も古い公共市場の一つで、野外のマーケットでは北米最大級の広さです。歴史ある市場ですが、明るく清潔感があります。
カラフルな野菜やフルーツが並んで、どれを買おうかワクワクします。
はちみつ製品、スープ、チーズ、パンなど、生鮮食品以外のものも色々と売られていました。
お店の方々もとてもフレンドリーで、とても楽しい時間を過ごせました。
ジャン・タロン市場の後に向かったのは、聖ジョセフ礼拝堂です。市街地からは少し離れていますが、市場からは地下鉄で行けました。
最寄駅からは少し歩きますが、街中の景色もアメリカとはまた少し異なり素敵です。
礼拝堂が見えてきました、ここからさらに右手側に向かった場所に礼拝堂に向かうシャトルバス乗り場があります。
聖ジョセフ礼拝堂はカナダ最大の教会で、礼拝堂のドームは世界で3番目の大きさだそうです。
外に広がる景色もみどころです。
中には雰囲気の異なる複数の礼拝堂があります。
礼拝堂の横にある小さいチャペルは、1904年に建てられたアンドレ修道士のチャペルです。
2階建てのチャペル内の1階には祭壇があります。
外にある階段から2階に上がるとアンドレ修道士の居室があり、当時の様子を窺い知ることができます。
礼拝堂から市街地はバスや電車でも行けますが、子供たちが疲れていたこともありウーバーを使いました。
市街地に帰ってからは、ノートルダム聖堂の「AURA」を見にいきました。事前にウェブ上で予約しておきます。
開始の30分前から入ることができますが、その時点では長蛇の列になっています。見やすい席に座るためには少し前に並んでおくのが良いです。
ネオ・ゴシック様式の聖堂内の祭壇や天井のバラ窓など装飾の細部まで使って、美しくて迫力のある映像が映し出されます。ショーは撮影することができませんが、ショーの後には夜しか見られない聖堂内を撮影することができます。
後日昼にも訪れましたが、夜は昼間の聖堂内とはまた違った美しさがあるので、昼と夜両方訪れてみて良かったです。
バイオドーム、インセクタリウム、植物園などがあるエリアに行った4日目のことについてはこちらに書いています。
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