フランスの雰囲気が残る街並みが素敵な街、カナダのモントリオールに行ってきました。コンパクトなエリアにみどころがたくさんあるので、子連れにもぴったりの街でした。
モントリオール1日目
モントリオール1日目のことはこちらに書いています。1日目は旧市街地周辺を観光しました。
モントリオール2日目
2日目のことはこちらに書いています。ラ・ロンドやバイオスフィアがあるサンテレーヌ島に行きました。
モントリオール3日目
モントリオール市内を観光した3日めのことはこちらに書いています。
モントリオール4日目
3日目の夜にAURAを見に行ったノートルダム聖堂。AURAは混雑しているので、ゆっくり聖堂内を見るためにお昼にも訪れました。
お昼は人が多くなく細部まで近くで見られ、子供たちも興味津々でした。
4日目は、市街地から地下鉄を使って40分ほどでいける場所にある植物園や昆虫館に行きました。
モントリオール植物園は広大な敷地に、さまざまな国や地域の庭園があります。
植物が見られるだけでなく、その地域についての説明が見られる場所もあり、学ぶこともありました。
天気が良くなかったので全部を回ることはできませんでしたが、ゆったりとした時間が流れていました。
植物園の近くにあるモントリオール・インセクタリウム。こちらは室内で、子供たちも楽しめる展示が多くありました。例えば、こちらは子供たちを昆虫サイズにして植物を移動しているように見立てた遊具です。
他にもトンネル、画面をタッチして遊ぶものもありました。
こちらの部屋は虫たちが色別に展示されていました。
虫にこんなに色々な色があるのかと親子で驚きながら、端から端までじっくり見ました。
下の子が一番喜んだのが、こちらの温室です。
ハキリアリが巣を作る様子を間近で観察できました。
ハキリアリといえば、ニューヨークのアメリカ自然史博物館新館のインセクタリウムにある展示も大規模で面白くておすすめです。
またこの温室では、蝶々も自由に飛び交っています。蜜を吸っている様子を見られたり、カラフルな蝶々が近くまで飛んできたりと、子供は大喜びでした。
上の子が興味津々だったのが、大きなナナフシを触らせてもらえる企画でした。スタッフの方が手のひらより大きいナナフシを手に乗せてくれました。
モントリオールタワーもこのエリアにあります。1976年のモントリオールオリンピックのメインスタジアムの跡地で、現在は展望台になっていますが、残念ながら私たちが訪れた時は中に入ることができませんでした。
モントリオールタワーの横にあるのが、モントリオール・バイオドームです。モントリオールオリンピックの競輪場を改装して造られました。
バイオドーム内部は、熱帯雨林や海岸など5つの生態系に分かれており、25万の動物と500種類の植物が展示されています。
間近で見られるような展示から、立体的で上から俯瞰できるような展示まで、広くて見どころ満載でした。
中ではスタッフの方がクイズ景色で動物たちに関する知識を教えてくれたりもして、楽しみながら新しいことを知ることができました。
このエリアは一箇所に複数の施設があるため、移動もしやすく半日たっぷりと楽しめました。
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