【ジャクリーン・ケネディ・オナシス貯水池】セントラルパークの池の周りを散策

ニューヨーク

セントラルパーク内にある巨大な池「ジャクリーン・ケネディ・オナシス貯水池」。周りにはプレイグランドやランニングコース、スポーツ施設などが充実していています。

Jacqueline Kennedy Onasis Resevoir(ジャクリーン・ケネディ・オナシス貯水池)

ジャクリーン・ケネディ・オナシス貯水池は、セントラルパークにある巨大な貯水池です。横はセントラルパークの幅いっぱい、縦は11ブロックにも及びます。

池の周りは2.5kmのジョギングコースになっています。もともとは違う名前でしたが、第35代アメリカ合衆国大統領のジョン・F・ケネディの夫人であるジャクリーン・ケネディ・オナシスがジョギングをしていたことから1994年にこの名前に改名されました。

池の周辺

ジョギングコース

池の周りから見ると、高層ビルと自然の共存する景色が広がります。

多くの方がジョギングやウォーキングをしています。

自転車、インラインスケート、キックボードなどをしている方も多く、とても気持ちよさそうです。

娘も日本にいる時はなかなかインラインスケートを楽しめる場所がなかったので、思いっきり遊べることに嬉しそう。

インラインスケートやキックボードは日本でも利用が制限されている公園が多いので、こんな都会の真ん中の広々したコースで楽しめるのはいいですね!

スポーツ施設

池の周りにはスポーツをする場所もたくさんあります。

野球場は10以上もあります。

1つの公園にこんなにたくさんあるとは驚きです。

また、アメリカといえばバスケットボールですが、そのコートも複数あります。

街中にある公園にもバスケットコートがある場所が多くあり、子供の頃から身近なスポーツとして楽しんでいる様子が伺えます。

さらにはテニスコートもあります。

26面もコートがあるようで、この日もテニスを楽しまれている方が多くいました。

プレイグラウンド

セントラルパークには子供のための公園(プレイグラウンド)がたくさんありますが、池の周りにも7つのプレイグラウンドがあります。

池の周りを散歩しながら、いろいろな公園で遊ぶのも楽しいです。それぞれ違った遊具があるので、お気に入りの公園が見つかると思います。

メトロポリタン美術館と池の間にある冒険遊具があるアンシエントプレイグラウンド。

池の西側にある小さい子におすすめのサファリプレイグラウンド。

まとめ

セントラルパークは緑豊かで、リスや小鳥、昆虫や植物など、都会にいながら自然に触れ合える貴重な場所です。その中にある大きな池の周りでは、様々なスポーツ施設やプレイグラウンドがあり、多くの方が休日をそこで過ごされています。今回は池の周りの様子をご紹介しましたが、また別の場所についてもご紹介したいと思います。

秋にはきれいな紅葉も楽しめます!

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