【面白いプログラミング教材やロボットに触れることができる】蔦谷家電+の期間限定POP-UPスペース in 柏の葉T-SITE

出産・育児・教育

2019年10月26日〜11月8日の期間限定で、柏の葉Tサイト内に蔦谷家電+のポップアップスペースがオープンしています。遊びながら学べるプログラミング教材やロボットなど、普段なかなか目にすることができない商品があり面白かったのでご紹介します。スタッフの方が丁寧に説明してくださり、実際に手に取ることもできるのでオススメです。

蔦谷家電+とは

「蔦屋家電」は二子玉川ライズS.C.内に2015年にオープンしました。最先端の製品からクラッシックなデザインまで取り揃えていて珍しい家電がたくさん置いてあることから、オープン当時はよくテレビでも紹介されていたのでご存知の方も多いのではないでしょうか。

その蔦谷家電の中に、今年4月にオープンしたのが「蔦屋家電+(プラス)」です。蔦谷家電+では、世界中のユニークな製品に実際に触れることができ、その製品に込められた思いやデザインのコンセプトなどをスタッフの方が紹介してくれるそうです。

柏の葉TサイトでのPOP-UPスペースを期間限定でオープン

そんな「蔦谷家電+」が2019年10月26日〜11月8日の期間限定で、柏の葉Tサイト内にPOP-UPスペースをオープンしています。これは「未来をもっと、オモシロがろう」をスローガンに、現在柏の葉で開催されている『Kashiwa-no-ha Innovation Fes.』の一環だそうです。

場所

柏の葉Tサイトの1階にあるハンバーガー屋さん「Sunny Diner」の横のイベントスペースです。

スペースはそれほど広くありませんが、約10種類の面白い製品が置かれていました。

POP-UPスペースの様子

2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化されることから、最近よくプログラミング関連の商品やイベントを見かけますが、こちらでもプログラミング教材が展示されていました。私自身プログラミングは学生の頃から苦手意識があるので、子供には楽しみながら習得して欲しいなと思っており、とても興味がある分野です。POP-UPスペースには遊びながら学べるプログラミング教材が色々置いてあり、IT系が苦手な私にも面白かったです。

全ては紹介できませんが、いくつか気になったものをご紹介しますので、参考にしていただきぜひ会場で実物を体験されてみてください。

プリモトイズ キュベット

プログラミング教育の先進国であるイギリス発の遊びながら学べるプログラミング教材で、有名なモンテッソーリ教育に着想を得て作られているそうです。

3歳から学べるように工夫されていて、コントロールパネルに指示ブロックを並べることでコーディングすることができます。コーディングをしてスイッチを押すと、マットの上に置いたキュベット (顔がついた四角い箱)が指示通りにマット上を動きます。

マットは6×6の36マスで、「どのルートを通ってどこまで行くか」を考えてコーディングしていくことで、プログラミングの考え方を身につけていけるように作られています。

複数の指示をまとめて1つの指示としてプログラミングできるようにもなっていて、発展性もありました。言葉で理解するというよりも感覚として身につけていけそうなツールで、小さい子がプログラミングに触れ始めるのにはとても面白いと思いました。

実際にPOP-UPで展示されているものも、指示ブロックを入れて動かして見られるので、ぜひお子さんと一緒に見てみてください。

Mabot

ボール型のモジュールと各種パーツを組み立てて様々な形のロボットを作ることができる、プログラミング教育向けロボットキットです。組み立てはブロックのようになっていて、子供でも簡単にできました。

キットはモジュールの数や種類が異なる4種類があり、それぞれ組み立てられるロボットの種類が違います。ロボットは種類によりできる動きが異なるので、組み立てやプログラミングを存分に楽しむことができるようになっています。

組み立てたロボットは、アプリをダウンロードしたスマートフォンやタブレットを使って動かせます。ラジコンのようにコントローラーとしてロボットを動かすこともできますし、プログラミングをして動かすこともできるので、小さな子から大人まで楽しめそうでした。

スタッフの方曰く、「難しそうにみえるけれど小さい子でも好きな子はどんどん進めていく」とのことでした。プラモデルを組み立てるのすらあまり得意ではない私からすると、組み立てとプログラミングという2ステップにちょっと抵抗感が出てしまいましたが、組み立てが好きなパパと一緒に遊べば子供も抵抗なく遊びながら学べそうなのでいいかなと思いました。

DROID INVENTOR KIT

こちらは上記2つの中間レベルのプログラミング教材かなという印象だったDROID INVENTOR KITです。スターウォーズのR2-D2をプログラミングの指示やコントローラーで動かすことができます。

親子揃って楽しめそうな見た目でかなりテンションが上がりました。娘も最近ディズニーランドで乗ったスターツアーズで見たR2-D2に興味津々でした。

こちらもタブレットを使ってプログラミングやコントロールができるそうです。プログラミングのモジュール自体は6つと比較的少ないので、それらを付け替えるのも簡単そうでしたし、プログラミングも選択式で設定できるようになっていたので、私レベルでも楽しめそうでした。年長か小学生くらいからなら親子で楽しめるのではないでしょうか。

ROBOMASTER S1 EDUCATIONAL ROBOT

RoboMaster S1は、国際ロボット大会RoboMaster から誕生した製品です。こちらはかなり本格的なプログラミング教材で、AI技術も搭載しているそうです。

ジェスチャー、拍手、ライン(線)、人、他のS1ロボットなどに対する認識能力があるので、これらを認識するようにプログラミグすることで、様々な動きができるようになるようです。正直ここまでくると私には難しすぎて抵抗感満載でしたが、見た目のかっこよさや本格的なプログラミングは男の子なら喜びそうです。好きな子はこういうのもこなしてしまうんでしょうね。使いこなせば他のどれより遊びと学びの幅が広がりそうな教材でした。

その他

そのほかにもロボットやドローンなど色々変わったものが展示されていたので、興味のある方はぜひ覗かれてみてください。

余談

POP-UPスペースの横はハンバーガー屋さんの「Sunny Diner」さんなのですが、なんと店内にキッズスペース ができていました!子連れだとなかなかゆっくりご飯をたべられないので、この心遣いはありがたいですね。

まとめ

プログラミング、ぜひ子供たちには苦手意識を持たずに楽しんで学んで欲しいので、我が家ではプログラミング講座なども色々検討中です。蔦谷家電+のPOP-UPスペースには、簡単なものから難しいものまでプログラミングのおもちゃが展示されていて面白かったです。11月8日までの期間限定なので、ぜひ足を運んでみてください。面白いおもちゃに触れることができます!

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