現地校にだいぶ慣れてきてお友達も増えてきた娘。本人の頑張りによる部分が大きいですが、微力ながら親としてサポートできることをまとめてみました。
英語に触れる機会を作る
英語に全く触れたことがなくアメリカに来た場合、先生やお友達が何を言っているか理解するのに半年くらいかかってしまうそうです。それでも子供はすぐ慣れてしまうようですが、最初の頃は学校に行きたくないと言う子もいるようです。
言葉がわからなくても全く関係なく過ごせてしまうタイプの子もいるので一概には言えませんが、もし可能なら現地校に通う前に簡単にでも英語に触れておくと少しは子供の気持ちが楽かもしれません。
外交の道具を持っておく
言葉がわからない国でのお友達づくり、スッと輪に入れる子もいるかもしれませんが、シャイな子にはちょっときっかけがあると心強いですよね。娘にとってはシールやビーズなどがお友達になるきっかけを作ってくれたり、仲を深める手助けをしてくれました。
アメリカであまり見かけないようなものだと話題性があって良かったようです。
お手紙・カードを送る
娘がお友達と仲良くなる中でお手紙交換もよくしていました。その中でも特に仲が深まるきっかけになったのがクリスマスカードでした。仲良くなりたい子にちょっと豪華なクリスマスカードを送ったところ、とても喜んでくれてそこからとても仲良くなりました。
普段は普通のコピー用紙のようなものに手紙を書いてお友達と交換することが多いアメリカですが、カードは特別な存在のようで、クリスマスやお誕生日の時など大切なお友達にちょっと凝ったカードを送ると喜ばれると思います。
プレイデートの約束をする
アメリカでは親同士が約束して子供達を遊ばせることをプレイデートといいます。日本とは違って子供が勝手に約束してきて遊びに出かけるということができないので、このシステムがあるようです。一般的にプレイデートは公園やどちらかのお家で行うことが多いです。
子供たちが約束してきて親が連絡を取り合うことが多いのですが、最初の頃は自分で言い出せない娘の代わりに、放課後遊んでいるときに私が相手のママに話して約束をしたこともあります。
お友達のママと放課後に会う機会がない場合は、私がお手紙を書いて相手のママに渡してもらったこともあります。一度連絡を取りあえばその後はスムーズにプレイデートができるようになりました。
現地の子のママからプレイデートをしませんかとお手紙をもらったこともあるので、子供たちがプレイデートをしたがっている場合は、お手紙を渡してもらうのも1つの手段だと思います。
学校の行事に参加する
学校では様々なボランティアの活動があります。コロナのパンデミック以降はボランティア活動が激減していてなかなか参加する機会がありませんが、機会があれば参加すると良いようです。
実際私も回数は少ないですがお手伝いをする機会があり、クラスの子たちが私の顔を覚えてくれて、声をかけてくれることが増えました。知っているママだと少し安心感が出ますよね。
登校時や下校時の挨拶も子供と一緒に積極的にするようにしています。
まとめ
子供のお友達関係は親が心配しても結局子供次第なところはありますが、少しでもサポートできるならしてあげたいですよね。
不安も多いであろう海外の現地校生活、少しでも楽しいものになってくれたら嬉しいなと思います。
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