【コンパクトながら本場の雰囲気を楽しめる】横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケット

子連れにオススメの遊び場

クリスマスまであと1ヶ月をきり、いろいろな場所でクリスマスマーケットなどのクリスマスイベントが開催されていますね。横浜の赤レンガ倉庫で開催されているクリスマスマーケット2019に行ってきたのでご紹介します。

赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットとは

クリスマスマーケットはドイツで始まったヨーロッパの伝統的なイベントです。クリスマス前の4週間(アドヴェント)の時期にクリスマスマーケットでクリスマス準備のショッピングを楽しみます。

赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットは今年で10回目で、今年はドイツ三大クリスマスマーケットの1つ「ニュルンベルクのクリスマスマーケット」をイメージして開催されています。ちなみに三大クリスマスマーケットは、世界最古の「ドレスデン」、世界最大の「シュトゥットガルト」、そして今回のモチーフである世界一有名な「ニュルンベルク」です。

追記:2020年は事前予約制で入場制限をして開催されています。

基本情報

場所

横浜赤レンガ倉庫 〒231-0001 横浜市中区新港一丁目一番

開催日時

  • 11月22日:16:50から点灯式、18:00オープン
  • 11月23日~12月13日:11:00~21:00 (L.O. 20:30)
  • 12月14〜25日:11:00~22:00 (L.O. 21:30)(物販ブースは11:00〜21:00)

料金

入場は無料です。

エリア

今年のモチーフ「ニュルンベルクのクリスマスマーケット」に倣い、コンセプトの異なる2つのエリアで構成されています。

「ドイツ肉料理&グリューワイン」エリアでは、ニュルンベルクの郷土料理やソーセージなどを中心に肉料理とワインが楽しめます。

「シーフード&シャンパン」エリアでは、大きなもみの木のクリスマスツリーとみなとみらいの夜景を見ながら、シャンパンやシーフード料理を楽しめるようになっています。

会場全体のMAPはこんな感じです。詳細はHPにも載っています。

会場の様子

会場の入り口には大きなアーチがあり、その奥にサンタやイルミネーションで飾られた会場が見えてきます。

まずは肉料理やワインが楽しめる「ドイツ肉料理&グリューワイン」エリア。このエリアの店舗は1つ1つにサンタやスノーマンなどの装飾がされていてとても可愛かったです。ソーセージやターキーレッグ、チュロスなどの食べ物や、ホットチョコレートやホットワインなどのドリンクを楽しめるエリアで、一番賑わっているエリアでした。

クリスマスマーケット内は、透明のシートで覆われた飲食ブースがたくさんあり、寒くなく食事を楽しめるようになっているところがありがたかったです。

会場の一番奥には、大きなもみの木のクリスマスツリー。本物のもみの木なのが素敵です!ツリーの前には鐘が鳴らせるブースがあり、写真を撮る方々で賑わっていました。

クリスマスツリーの周りのエリアは、シーフード料理とシャンパンが楽しめる「シーフード&シャンパン」エリア。シャンパンはグラスで提供されていて、お昼からシャンパンを楽しんでいる方が多くいました。ガーリックシュリンプやシーフードのスープ、アヒージョなどの料理も楽しめます。こちらは比較的空いているエリアで、みなとみらいの景色やクリスマスツリーを見ながらゆっくり食事ができて、子連れには穴場エリアでした。

「シーフード&シャンパン」エリアと同じエリアにクリスマスグッズなどが売られている物販エリアもありました。

こちらのお店では、松ぼっくりやお花を使ったオーナメントが売られていました。

こちらでは世界各国から直輸入したクリスマスオーナメントがたくさんありました。どれもとても可愛くて見入ってしまいました。

こちらは有名なスチームクリームのお店。

クリスマス限定デザイン、ディズニーデザイン、スヌーピーのコラボデザインなど可愛いものがたくさん置いてありました。

その他、北欧の建物の形の陶器製キャンドルハウスや、スノーグローブ(スノードーム)のお店が本場っぽくてクリスマス気分を盛り上げてくれていました!特にスノーグローブは小さいものから大きいものまで所狭しと並べられていてとても綺麗でした。娘も買いたいと言っていましたが、結局マーケットを見ていた中でスノードームを作れるブースがあったので、こちらを選びました。

まずは、台座の色と中に入れるパーツを選び、接着剤で好きな位置に固定していきます。

次に、ドームの中のラメの種類を選んで、水とラメをドームの中に入れます。このとき水だけではラメが沈まないので、中に洗剤を入れていました!

先ほど作った台座が乾いたら、水の入ったドームに蓋をします。

これだけではまだ中に空気が入ってしまっているので、スタッフさんが空気を抜くために水を補充してくれます。

最後に好きなリボンやテープを選んで飾り付けて完成です!

作る工程は簡単ですし、スタッフのお姉さんも盛り上げ上手なので、子供たちは楽しく自分だけのスノードームを作っていました。

このキット、台座とドームをつけるのに接着剤が不要で作り方が簡単なので、家でクリスマスパーティの時に子供たちに作らせたら盛り上がりそうだと思い、検索してみたらこれでした。中は百均で好きな物を買ってきて入れたら楽しそうですね!

すぐ近くにはスケートリンクもあり、こちらも賑わっていました。

赤レンガ倉庫のクリスマスマーケット、とっても素敵なイベントでしたが、1点だけ難を言えば、トイレが激混みです。赤レンガ倉庫の中のトイレしかないため、1〜3階まで女性トイレはどこも長蛇の列でした。子供がいる場合などは余裕を持っておいた方が良いと思います。ちなみに男性トイレはそこまでではなかったようで、娘はパパと男性トイレに行き、とっても優しいお兄さんが順番を譲ってくれたと言っていました。素敵です!

赤レンガ倉庫には「グータンヌーボ2」のエピソード10で紹介されていたグラニースミスが入っていました。普段アップルパイをあえて買おうとはならないので、グータンヌーボ2で見ていなかったら見過ごしていたかもしれません。

アップルパイにあれだけ色々な種類があるのは初めて見ました。それぞれに味が違って面白いですね!

近くに大さん橋があるので、そちらの方へも散歩してみました。大さん橋から見える夕日が赤レンガ倉庫周辺のライトアップと相まってとても綺麗でした。クリスマスマーケットも夜はライトアップされてお昼よりさらに綺麗でした!

ちなみに12月6日からはクリスマスマーケットの「シーフード&シャンパン」エリアに、シャンパンモエアンペリアルの誕生150年を記念して、MOËT & CHANDON(モエ・エ・シャンドン)のクリスマスポップアップラウンジがオープンします。クリスマスツリーやみなとみらいの夜景を見ながらシャンパンモエアンペリアルを楽しめるそうです。

まとめ

横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットはコンパクトながら本場の雰囲気を楽しめるイベントでした。食事やアルコールだけでなく、クリスマスアイテムの販売やワークショップもあるので、子供も大人も楽しめると思います。25日まで開催されているので、クリスマスの雰囲気を楽しみに行かれてはいかがでしょうか。

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