霞ヶ浦湖畔に今年できたどうぶつと触れ合える施設「霞ヶ浦どうぶつとみんなのいえ」に子供と行ってきました。
霞ヶ浦どうぶつとみんなのいえ
霞ヶ浦どうぶつとみんなのいえは、2024年7月31日に茨城県行方市の霞ヶ浦ふれあいランド内にオープンした動物と触れ合える施設です。以前水の科学館があった場所を大規模改修して造られました。
ふれあいランド内には親水公園があり、夏には水遊びを楽しむこともできます。
施設内の様子
入館料
入館料は、大人1,650円、子供(4歳〜中学生)1,100円、3歳以下無料です。
公式サイトにも記載がありますが、予約サイトの「アソビュー(asoview!)」から予約すると、大人1,430円、子供880円とお得に購入することができます。施設に向かう途中にでも予約できるのでとても便利です。
日本最大級のレジャー総合情報サイト「asoview!(アソビュー)」施設内
土日ということもあり入園券を購入するのに少し列ができていましたが、事前に予約していたので優先レーンで入園することができました。
入館して最初にいるのがオマキヤマアラシです。木の上で上手に眠っていました。
オマキヤマアラシの近くにはケープペンギンがいました。柵の中に入ることはできませんが、他の動物園では考えられないほど間近に見ることができました。
うさぎがいる建物内にはボールパイソンなどのヘビのほか、アメリカワシミミズクとベンガルワシミミズクがいました。触ることはできませんが、近くまで行ってみることができます。
同じ建物内にはフタユビナマケモノもいました。息子は最近「ナマケモノを見てみたい」と言っていたのですが、まさかどうぶつとみんなのいえにいると思わず、大喜びでした。こちらも触ることはできませんが、ガラスなどない状態で1mくらいの距離まで近づいて見ることができます。
また、カピバラも放し飼いになっていて背中を撫でることができます。水の中を泳いでいる姿も可愛かったです。
カピバラには餌をあげることができます。おたま一杯の野菜で200円で、あっという間になくなってしまいますが、普段なかなか餌やりをする機会がないカピバラに餌をあげられて子供は楽しかったようです。
マーラ、ヤギ、アルパカにも餌をあげることができます。
ミーアキャットもいました。木にすっぽりおさまる様子や一生懸命穴を掘る様子はとても可愛らしかったです。
どうぶつとみんなのいえの目玉とも言えるキリンについては、猛暑だったためまだ施設に来ていないそうです。キリンが来たらこの広いエリアに暮らすようで、2階からも近くに見られそうです。
他にもまだ施設に来ていない動物がいるようなので、全ての動物が揃う日が楽しみです。
一般的な動物園に比べて少し入館料が高い印象でしたが、動物たちを間近に見ることができるのは子供達にとって良い経験となると思います。
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