霞ヶ浦沿いにある「かすみがうら市水族館」はコンパクトながら、子供が近くで魚たちを見ることができます。亀や魚にをあげたり噴水で遊んだりのんびり過ごすのにぴったりです。
基本情報
場所
茨城県かすみがうら市坂910-1
霞ヶ浦を挟んで逆側にある霞ヶ浦ふれあいランドでは親水公園で水遊びができます。
駐車場
100台収容できる無料駐車場があります。
営業時間・休館日
9〜17時(入館は16時半まで)
月曜日と年末年始(12月28日~翌年1月1日)はお休みです。
料金
- 一般:330円
- 小・中学生:160円
かすみがうら市水族館
かすみがうら市水族館とは
今年2月1日にリニューアルオープンしたかすみがうら市水族館では、霞ヶ浦に生息する魚を中心に展示されています。
コンパクトな水族館で派手な展示はありませんが、タッチプールがあったり近くで見やすい展示になっています。大きなところではないので程よく空いているのも今の時期おすすめポイントです。
今は中止されていますが、餌を食べている様子を見ながら解説を聞けるイベントもあるので、魚について学べる機会としてもいいですね。
水族館の様子
駐車場から少し歩いたところに赤い屋根の水族館があります。水族館としてはコンパクトな感じです。
入り口でチケットを購入して中に入ると、タッチプールがあります。タッチプールといってもヒトデなどではなく魚が泳いでいます。指が魚の口に入らないようにグーで入れると良いそうです。
見やすい高さと構造の水槽になっているので、1歳の息子も興味津々でいろいろな水槽を見て回っていました。
私が驚いたのがこちらのオオサンショウウオ!シンプルな展示で逆に存在感が増しています。時々脱皮するそうで、運が良ければ脱皮した皮を見ることができるそうです。
かすみがうらにいるわけではないそうですが、大きなトカゲも展示されていました。網の隙間から舌を出してくるのが怖いようなかわいいような。子供たちも興味津々でした。
8月末までは骨格標本展があります。綺麗な見た目に目を奪われる展示で、購入も可能だそうです。
その他小さな水槽にいろいろな魚が展示されていて、ゆっくり観察することができます。
敷地内の施設
池
水族館の出口すぐのところにガチャガチャで餌が売られていて、魚や外の池の亀に餌をあげることもできます。
噴水
池の近くには噴水があり、子供たちがキャーキャー遊んでいました!
かすみがうら市交流センター
同じ敷地内にかすみがうら市交流センターがあり、ハンバーガーやスイーツを食べたりお土産を買える「かすみマルシェ」やヘルシーな地産地消グルメを食べられる「かすみキッチン」が入っています。ここでランチを食べるのもいいですね!
1階のかすみマルシェでは、地元のブランド豚「レンコン豚」を使ったバーガーやさつまいもスイーツをいただけます。この時期なので、テイクアウトできるのがありがたいです!2階のかすみキッチンでは、レンコン豚のハンバーグやレモンジンジャー、レンコンなどの地元野菜を使ったメニューを楽しめます。
霞ヶ浦にレンコンのイメージはなかったのですが、茨城県はレンコンの生産一位だそうで、水族館に向かう道では両側一面レンコン畑が広がっていました!
霞ヶ浦のお土産も売られているので、注文した後待っている間も楽しいです。
トイレ・おむつ替え
駐車場にもトイレがありますし、かすみがうら市交流センターの中にも綺麗なトイレがあります。おむつ交換台もあるので、小さい子連れでも安心です。
霞ヶ浦沿いには、戦争の時代に少年たちが航空機の搭乗員の訓練を受けた予科練について知ることができる予科練平和記念館もあります。
霞ヶ浦を超えてさらに海側に向かうと重要文化財となっている建物がある由緒ある神社「鹿島神宮」もあります。
その他子供と実際に行ったことがある遊び場についてまとめています。
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