赤ちゃんがなかなかベッドで寝てくれないと、家事も進まないし体も疲れるし大変ですよね。うちの2人目に試したお昼寝の寝かしつけ方法が悩んでいる方の参考になればと思いご紹介します。
背景
うちの1人目の子は赤ちゃんの頃から抱っこでしか寝ず、家のお昼寝を布団でしたことは3歳後半まで一度もなく、出先でもずっと抱っこ紐でした。
本人の性質もかなり関係あると感じているので一概には言えませんが、1人目だったので、背骨のためにも寝かせるならベビー布団!、歯並びや虫歯予防のためにも添い乳やおしゃぶりなんて考えたこともない!という感じでした。。。結果抱っこでしか寝なかったので、逆に背骨に良くないという結果になってしまったような気がします。
そして私の肩や背中はバキバキムキムキになり、家事をする暇もなく、肉体的にも精神的にもかなり大変だったので、2人目は使えるものは使ってできるだけ楽をしよう!と決めていました。
本人の性質なのか、対策が功を奏したのか、下の子は今のところお昼寝はほぼベッドでしてくれます。個性があるので、同じ方法を上の子にしていても効果はなかったかもしれませんが、試してみたかったなーと思ってしまいます。
下の子に試した方法をご紹介します。かなり手抜きが入っているので、不快に思われる方もいるかもしれませんが、こんな人もいるという参考程度にご覧になっていただけたら嬉しいです。
0〜2ヶ月
産後入院中
寝ないときは看護師の方がおひな巻きにして寝させてくれていました。
退院後はバスタオルを活用
手足をよく動かす子だったので、退院後おひな巻きは嫌がってしまいました。
この頃は、二つ折りにしたバスタオルの上に寝かせて、バスタオルごと抱っこして授乳し、授乳後そのままベッドに下ろしていました。バスタオルが温まっているので温度変化もなく、おすすめです。
そのまま寝ないときはバスタオルごと抱っこして寝かしつけ、しっかり寝付いたらベッドに下ろすようにしていました。
ただし2、3回トライしても下ろすと起きてしまう時は、諦めて抱っこのまま寝かせました。
上の子の時は、再度寝かしつけるのが辛くて低月齢の頃から抱っこのまま寝かせてしまっていたので、今度は最初少し辛くてもトライしてみました。
おしゃぶりも効果があると聞いたので試しましたが、うちの子はぺっと吐き出してしまい拒否でした。。。
この時期のポイント
- バスタオルごと抱っこして授乳する
- できるだけベッドに下ろす努力をする
2〜4ヶ月
この頃になると、だんだんベッドに下ろすと起きてしまう回数が増えるようになってきました。
噂のおやすみたまごを導入
ネット上では効果について意見が分かれ、寝かせる場所としても賛否が分かれている “おやすみたまご” でしたが、抱っこのまま寝かせ続けるより背骨への影響はましなのでは?と割り切って使ってみることに。
劇的な変化!!とまではいかないものの、これは結構効果的だったと思います。
そのまま寝かせておいて寝たということはほぼないものの、寝付いた後に下ろすとかなりの確率で成功しました!この時も忘れずバスタオルごと。
寝ている間は見られるところにいて、安全を確認していました。
ジャンプスーツがすごい威力を!
お出かけ時期に寒くないように、ジャンプスーツを着せて出かけていたのですが、出かけようとジャンプスーツを着させるとうとうとしたり、ベビーカーに乗せていると寝てしまったということが何度かありました。おそらく包まれている安心感なのかなーと思います。
これはもしやお昼寝にも効果があるのでは?!と、ジャンプスーツを着させてお昼寝をさせてみることに。授乳後ジャンプスーツを着させておやすみたまごに置くと、すーっと寝てくれることが多かったです!
外に出かける用のグッズの想定外の効果でした。ただし、暖かいのでエアコンの設定温度は低めにする必要がありますが。
この時期のポイント
- おやすみたまごを活用
- ジャンプスーツで安心感を
4〜5ヶ月
寝返りをするようになり、おやすみたまごで万が一のことがあっては困ると思い、おやすみたまごを卒業しました。
ジャンプスーツは引き続き着させて、ベビーベッドに寝床を移すことに。
ジャンプスーツの効果は絶大で、ベビーベッドでも問題なく寝てくれました。寝室で寝かせられるようになったため、家事もできるようになりかなり助かりました。
ただ何かあっては困るので、ベビーモニターを購入しました。5000円台からありましたが、うちはこれにしました。
決め手は、カメラを遠隔で位置調整できること、暗くても画像が鮮明なことでした。ベビーモニターは、朝先に起きた時や夜先に寝かせた時にも使えて大活躍しています!!
この時期のポイント
- ジャンプスーツでベッドに寝かせる
- ベビーモニターで様子を確認
6ヶ月〜
季節的にもジャンプスーツを卒業しました。
この時期は、寝るタイミングに合わせて授乳をして、ベッドに寝かせていました。寝ぐずることも増えたので、ひさびさにおしゃぶりを使ってみることにしました。結果これが大正解で、寝ぐずりがかなり減りました。
この時期のポイント
- ジャンプスーツを卒業
- ひさびさにおしゃぶりを復活
11ヶ月〜
6ヶ月頃からおしゃぶりだけで寝付くようになり、しっかりベッドで寝てくれていました。ここまでかなり順調でしたが、一方でおしゃぶりは癖になるとも聞くので少し心配していました。
心配していたおしゃぶりも、離乳が進んだ11ヶ月頃にはなくても寝付けるようになりました。この頃になると体力もついてきたので、しっかり寝られるように起きている時にたっぷり遊ばせて体力を消耗させるようにしていました。
この時期のポイント
- おしゃぶりも卒業して自然にお昼寝できるように
- 起きている時はたくさん遊ばせる
- 変わらずベビーモニターで様子を見る
まとめ
月齢に合わせていろいろ試して、効果があったものを選んでいきました。賛否が分かれるものもありますが、安全が確保されていれば試してもいいかなと思うようになりました!
子供によって個性があるので悩みはつきませんが、こんなのもあるんだと少しでも参考になれば嬉しいです。
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