離乳食作りにハンドブレンダー使われていますか?小さい子の面倒を見ながら食材を裏ごししたり細かくするのはとても大変ですよね。ハンドブレンダーが便利だとは聞くものの、離乳食の時期は長くないし本当にそこまで便利?と疑心暗鬼でしたが、使ったら劇的に楽になりました。我が家で使っていたものと今買うならこれ!というおすすめをご紹介します。
ハンドブレンダーの特徴
付属品が増えるとある程度場所は取りますが、比較的コンパクトで多機能です。物によってはみじん切りやすりおろしができる物まであります。回転数が多いので一瞬で細かくでき、離乳食を作る時間が劇的に短くなります!スライサーやおろし器は構造が複雑で洗い物が多く出番がなくなってしまいますが、ハンドブレンダーは構造も複雑ではなくパーツも少ないので洗いやすいのが助かります。
ツインバード KC-4831W
我が家で使っていたハンドブレンダーはこちらです。一番簡易なグループに属する機種です。リーズナブルなので離乳食に使うだけでも十分元が取れると思います!
スペック
サイズ:約 69 × 69 × 380 mm
重さ:約 785 g ( 製品のみ )
連続使用可能時間:1分30秒
回転数:ターボ時:16,700 rpm、ノーマル時:15,500 rpm
特徴
スープや離乳食などを作れる「つぶす」機能、つみれや魚のすり身団子が作れる「ねる」機能、ジュースやマヨネーズなどを作れる「まぜる」機能がついています。
耐熱素材でできているので、熱いものにも使用できます。ただし、やけどしないように粗熱をとってから使用した方が良いです。
離乳食への使用
一番リーズナブルな部類ですが、離乳食で大変な「つぶす」ができるので、これで初期から中期はだいぶ楽になりました。適当な大きさに切った野菜を茹でて粗熱をとった後、鍋に入れたままでハンドブレンダーで細かくします。ハンドブレンダーは鍋の中で使っても鍋が傷つくことがないので、無駄な洗い物がなくてすごく楽です。すり鉢等でつぶすと相当時間がかかりますが、ハンドブレンダーだと数秒です!!ご飯もハンドブレンダーを使うとあっという間にほぼ裏ごし不要なくらい滑らかになります。
中期の少し粗めの微塵切りっぽい感じも、場所を変えながら1秒くらいを数回することでできます。ただし、みじん切りのようなしっかり形が残っているものと言うより、細かいものと少し粗いものが混在するものといった感じです。
この機種でもかなり楽にはなりましたが、中期の後半くらいから食材が細かくなり過ぎてしまうため出番が少なくなってしまったので、みじん切りの機能がついているものを買えば良かったなと思いました。
ツインバード KC-4832BR
こちらがみじん切りもできる機種です。
ツインバード con・te チョッパー付ハンディーブレンダ― KC-4832BR ブラウン(1台)【ツインバード(TWINBIRD)】 |
スペック
本体のサイズ:約 66 × 66 × 380 mm
重さ:1.1kg(付属品含む)
連続使用可能時間:1分30秒
回転数:ターボ時:16700rpm、通常時:15500rpm
スペックは上記の「KC-4831W」とほぼ同じですね。大きな違いはチョッパー容器が付属される点です。
特徴
基本的には上記の「KC-4831W」と同じような機能ですが、チョッパー容器があることで「玉ねぎやキャベツなど野菜のみじん切りができる機能」が追加されます。
離乳食への使用
「KC-4831W」と同様の機能があるので、初期から中期にかけて大活躍すると思います。さらに、離乳食の中期から後期に差し掛かるとみじん切りにする機会が増えますが、こちらはみじん切りの機能があるのでその時期にも対応できる点がおすすめです。包丁でやってもたいして時間はかかりませんが、ハンドブレンダーだと一瞬で完了し、洗い物も少ないのでとても楽です。完了食以降でハンバーグやつくねなどを作ったりする時にも活躍するので、みじん切り機能がついているものを買っておいたらよかったなと思います。
ツインバードのハンドブレンダーはリーズナブルで使い心地も良かったのでおすすめです!残念なことに今は生産終了になってしまっているようですが、販売はまだされています。
ブラウン マルチクイック 9 ハンドブレンダー MQ 9075X
最近CMでも宣伝されている「マルチクイック 9 ハンドブレンダー MQ 9075X」。ハンドブレンダーとは思えない様々な機能がついていて、今買うなら絶対これ!と思っているものです。
ブラウン BRAUN MQ9075X マルチクイック9 [ハンドブレンダー] フードプロセッサー きざむ つぶす まぜる こねる スライス 千切り 泡立てる 1台7役 |
スペック
本体のサイズ:70×70×410mm
重さ:1.0kg(付属品含む)
連続使用可能時間:ブレンダー60秒、泡立て120秒、フードプロセッサー60秒
回転数:12,800回
スペックはツインバードのものと大きな違いはありませんが、機能がかなり充実しています。
特徴
こちらは上記2つについていた機能に加えて、千切り、スライス、すり下ろし、さらにはホイップ機能もついています。
スライサーやおろし器の機能:みじん切り・千切り・スライス・すりおろし
みじん切りに加えて、千切りやスライスをすることもできます。ハンドブレンダーなのに、均一に千切りやスライスができるのは驚きです!さらに、大根おろしや長芋のすりおろしもできるんです。我が家はハンドブレンダーと別に、スライサーとおろし器が一体化したものを持っていますが、洗うのも大変でどんどん出番が減っています。ハンドブレンダーなら洗い物も少ないですし、こちらのハンドブレンダーはアタッチメント部分が食洗機対応なのですごく便利ですね!
ハンドミキサーの機能:ホイップ・泡立て
クリームのホイップや卵の泡立ても短時間でできます。ハンドミキサーはホイップクリームを泡立てるのに時間がかかりますが、それがハンドブレンダー1台でしかも短時間でできるのはありがたいです。
ハンドブレンダーに、フードプロセッサー、スライサー、おろし器、ハンドミキサーの機能までついて1台で5役というのはかなり便利ですね。
優れた攪拌力・スピード調整
シャフトが上下に伸縮する「アクティブブレードテクノロジー」を搭載していて、アボカドの種やエビの殻も瞬時に砕けます。スピードの調整もスイッチを握る強さを変えるだけでできる優れものです。
食洗機対応
ブレンダーシャフト、カッター、チョッパー、スライサー、せん切りツール以外は食洗機で洗えます。パーツが多いと面倒で出番が減りがちですが、食洗機に対応していれば活躍しそうですね。
離乳食への使用+α
上記の2機種のように初期から後期、完了食まで役立つこと間違いなしです。さらにみじん切りだけでなくすりおろしができるのは大きいと思います。ブレンダーだと大根のすり下ろしまでできるものはなかなかなく、砕けても食感が微妙だったりするので、すり下ろし機能がついているのはすごいですね。
離乳食が終わっても日常の調理やスイーツ作りにも幅広く使えます。子供の面倒を見ながら時間がない時でも、食洗機で洗えるので手間も少ないです。付属品があって場所をとるとの意見もありますが、スライサー・おろし器・ハンドミキサーの働きまでするとなるとスペースも気にならないのではないでしょうか。
キャッシュバックキャンペーン
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ブラウン BRAUN MQ778 ハンドブレンダー MultiQuick 7(マルチクイック 7) ブラック/シルバー[MQ778] |
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