The Lakeの東側にあるレストラン「ローブ・ボートハウス」は、湖畔を臨みながら食事ができるロケーション最高のレストランです。残念ながら今年10月に閉店することが決まってしまいましたが、多くの方で賑わっていました。
Loeb Boathouse(ローブ・ボートハウス)
セントラルパーク内の75th StreetあたりにあるThe Lakeを臨むローブ・ボートハウスは、セックス・アンド・ザ・シティのロケ地としても知られる有名なレストランです。
2020年3月に新型コロナウイルスのパンデミックの影響で一時閉鎖したのち、2021年3月に営業を再開していました。しかし、賃金と物価の上昇により、今年2022年10月に営業を終了することが決まってしまいました。
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ローブ・ボートハウスの様子
The Lakeの東側にローブ・ボートハウスがあります。The Lakeではボートに乗ることができ、真夏日にもかかわらず長蛇の列ができていました。
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レストランの中にはいると、まずバーカウンターが見え、その奥に進むとレストランの席へ案内してもらえます。
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10月に閉店することが決まったこともあってか、訪れた日は満席で店内の写真があまり撮れませんでしたが、ピアノ演奏が流れる中で湖畔を臨みながら食事ができるおしゃれな雰囲気のレストランでした。
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ベビーカーは席まで持っていくことはできず、お店の入り口に置いておかなければならないので、ご注意ください。我が家はちょうど息子のお昼寝と重なってしまい、ベビーカーから下ろして抱っこをして席に座りました。
ロケーション最高のレストランなので、さぞかしお高いのだろうと思っていたのですが、意外にもニューヨークにしては高くない価格設定でした。
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私たちはデザートをいただきに行ったのですが、ウェイターさん曰く、デザートだけの提供は行っていないとのことで、軽く食事を頼んでデザートをいただきました。
注文をするとまず最初にお通しのような感じでバナナブレッドが出てきました。子供たちはパウンドケーキのようなバナナブレッドが美味しかったようでパクパク食べていました。
そうしている間に食事とデザートが運ばれてきました。味は好みもあると思うのですが、正直なところ「美味しいけれどすごく美味しいというわけではないと」いう感じでした。でもこのロケーションならお客さんはたくさん来るだろうし、閉店してしまうのは残念です。
アメリカでは子供を連れているとトイレがあまりなくて困るのですが、こちらのボートハウスにはきれいなトイレがありました。
下の写真は近くにあるベセスダ・テラスから見たボートハウスの様子です。
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素敵なロケーションだけに、営業を引き継ぐ方が出てきてくださることを祈ります。
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