娘がお友達からもらったブレスレットのキットの中に、ミサンガを作るための刺繍糸もセットになっていました。子供の頃作ったなぁと懐かしく、娘も興味を持ったので作ってみました。
今の日本の子たちはミサンガを知っているのでしょうか。このブレスレットキットをくれたのはアメリカ人の子ですが、ミサンガの存在は知らなかったようです。ニューヨークの現地校の小学生でミサンガをつけている子はあまり見たことがなく、レインボールームというゴムのブレスレットはよくつけている子を見ます。
すっかり作り方を忘れてしまっていたので、YouTubeを見て思い出しながら作りました。まず1本目は、工程が単純で作りやすいV字を作ってみました。
娘にとって初めてのミサンガだったので、初めはゆっくりでしたが、だんだん慣れてきたようです。時々順番を間違えたりコブが綺麗にならなかったりして、解いたりしつつ頑張って作りました。
両端に三つ編みを作るための糸を残すのを忘れてしまい、そのままブレスレットの形にしました。
初めてにしてはよくできました!ただ糸の本数が多い分時間は結構かかったので、初めての子は細いものがからチャレンジした方が良いかもしれませんね。
あと、結ぼうとしている糸に横の糸が絡まってきたりしていたので、糸を固定できるブレスレットメーカーがあるとスムーズに作れると思います。
次にチャレンジしたのが、YouTubeで見つけたこちらの可愛いデザイン。娘も目をキラキラさせて「お友達とお揃いで作りたい!!」とやる気満々。
配色を自分が好きな色に変えて、いざチャレンジ!まだ2本目なので、ちょっとコブの大きさにばらつきがあるものの、いい感じです。
V字のものに比べると糸運びが少し複雑なので、最初は私が結ぶ糸と向きを指示していましたが、何度も繰り返しているうちに、どこの部分を作っていて糸をどちらに進めたいか理解してきたようで、作り方を教えなくても1人でできるようになりました。
V字に比べて結ぶ回数が少ないので、半分以下の時間で完成しました。
お友達にお揃いであげたところ買ったものだと思われたようで、作ったと言ったらとても驚かれたそうです。こちらの作り方は覚えると簡単ですし、比較的短時間で出来上がるので、小学校低学年くらいのお子さんにもおすすめです。
はじめてのソーイングキットにチャレンジした様子についても書いています。
コメント