日本でもクリスマスにお友達とクリスマス会でプレゼントを交換したりしますよね。アメリカではシークレットサンタと呼ばれるプレゼント交換があります。いくつか方法があるそうですが、主人の職場で行われたシークレットサンタをご紹介します。
シークレットサンタ
アメリカで行われるクリスマスのプレゼント交換の方法の1つ「シークレットサンタ」。「秘密のサンタ」の名前の通り、プレゼントの送り主もプレゼントの内容もわからないプレゼント交換です。
職場でのシークレットサンタ
主人の職場でもシークレットサンタが行われました。職場でクリスマスイベントとは、遊び心があってさすがアメリカだなと思いました。いくつか方法があるそうですが、主人の職場で行われたシークレットサンタの方法をご紹介します。
まず、予算を決めます。次に、参加するメンバー全員の名前が書かれたクジが入った箱からそれぞれ1枚ずつ引きます。引いたクジに書かれている名前がプレゼントを送る相手になります。この時自分が誰に送るかは内緒にします。
そして参加するメンバーはそれぞれ自分が欲しいものをリクエスト表に書きます。例えば、「ニューヨークのオーナメント」「普段使えるもの」というような感じです。
このリストを参考に相手に喜んでもらえそうなものを探します。主人も相手の方との世間話を装ってさらに詳しく情報を聞き出したそうです。逆に主人にプレゼントをくれるシークレットサンタだと思われる方も不自然な接触をしてきたそうで、朝一に主人の机に来て「この服素敵ね!この裏地とか最高!」と言いながら服のサイズを見ていたそうです。思わず笑ってしまいますね!
プレゼント交換当日、机の上に相手の名前を書いたプレゼントを並べておきます。そして順番に自分のプレゼントを開けて、誰がシークレットサンタかを当てるゲームをしたそうです。主人のシークレットサンタはやはりあの服のサイズを不自然に確認していた方だったそうです。
主人よりシークレットサンタの方が年上だったこともあってか、明らかに予算内に収まらない豪華さでした。「サンタのgenerouslyよ!」と言っていたそうで、素敵な返しだなと思いました。ただ、主人は忠実に予算くらいのものを買っていたので相手に申し訳なかったのではと心配になりましたが、トップの2名だけが豪華で、あとは皆さん予算くらいにしていたようです。ほっ。。。
一番トップの方はリクエストした方が「この中のどれかが欲しい」とリクエストしたものを全部プレゼントしたそうです!凄すぎます!
まとめ
アメリカのクリスマスパーティでは子供も大人もするというシークレットサンタ。ある程度相手の欲しいものがわかるのでプレゼントを選びやすくていいですね。
今年はコロナであまりクリスマスパーティという雰囲気ではないですが、またコロナが収まってパーティをできるようになったら日本でやっても楽しそうだなと思いました。
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