【アイススケート】アイススケートのシューズを購入しました

ニューヨーク

ニューヨークでは冬の間いくつかリンクがオープンし、アイススケートを楽しむことができます。レンタルシューズより上達が早くなり、毎回レンタルシューズを借りるよりリーズナブルということで、マイシューズを購入しました。

ニューヨークでアイススケート

冬のニューヨークといえばアイススケートです。マンハッタンにもいくつかアイススケートリンクがあり、冬の間スケートを楽しむことができます。

レンタルシューズかマイシューズか

レンタルシューズが置いてあるところもありますが、複数回スケートをしに行くことを思うと買った方がお得だと思います。

例えばブライアントパークのスケートリンクは、滑走は無料ですがシューズ代が15〜45ドルかかります。また、シューズを借りるために並ぶことで滑走時間が減ってしまう可能性もあります。

そして何より、レンタルシューズは毎回同じものが借りられれるわけではないので、シューズの癖に慣れるのに時間がかかるそうです。確かに人のスニーカーを履いたら違和感がありますよね。上達のためにも自分の足に馴染んだシューズを履く方が良いそうです。

我が家も子供たちにスケートを滑れるようになってほしいこと、せっかくなのでニューヨークにいるうちに何回もスケートリンクに行きたいと思っていることから、それぞれマイシューズを購入しました。

スケートシューズの種類

スケート靴にはいくつか種類があり、趣味でアイススケートをするように販売されているのが、フィギュアスケート用とアイスホッケー用です。

フィギュアスケート用は下のような形です。すっきりとしたシルエットのブーツで、踵より少し後ろの位置までブレードがあります。ブレードの先にトウピックと呼ばれるギザギザがついているのも特徴です。

アイスホッケー用は下のような形です。ブーツがスノーボードのブーツのような頑丈な作りになっていて、ブレードは靴と同じ長さです。

我が家はスポーツ用品店で購入しました。下のような感じで、スポーツ用品店の一角にアイススケートシューズのコーナーがあり試着してみることができるようになっています。

店員の方には、「フィギュアスケート用はトウピックが引っかかって滑りにくいからアイスホッケー用がおすすめ」と言われました。主人はブーツが分厚くて足が痛くなりにくそうなこと、店員の方におすすめされたことからアイスホッケー用を購入しました。私はアイスホッケー用はちょっとゴツいのが嫌だったのでフィギュアスケート用を購入しました。

その場でシューズの紐を締めてもらい歩いてみます。サイズ感としてはつま先がギリギリシューズに当たるか当たらないかぐらいが良いそうです。大きすぎると安定感が悪くなり滑りにくくなります。

アイスホッケー用とフィギュアスケート用どちらが良いかという点ですが、実際に滑ってみた感じだと、主人のアイスホッケー用のはブレードが短くて初心者にはバランスがとりにくかったそうです。でもその分慣れてくるとスピードも出やすく小回りもきくようです。私のフィギュアスケート用は安定していて、特にトウピックが引っかかることもなく滑りやすかったですが、人によっては最初はトウピックが引っかかってしまう方もいるようです。

値段としては80ドルくらいからあり、高いものは数百ドルというものもありましたが、初心者はそこまで高いものでなくても大丈夫ということで比較的安価なモデルを購入しました。Amazonなどで購入するともっとリーズナブルに購入することができると思います。

また、子供用には調整可能なものもあります。あっという間にサイズが大きくなってしまうので調整可能なのもがあるのはいいですね。

マイシューズの持ち運びにはブレードカバーがあると安心です。プラスチック製と布製があります。

まとめ

日本よりシューズレンタル料がお高めのニューヨーク。冬の間スケートを楽しむならマイシューズの購入がおすすめです!

アイススケートシューズはスポーツ用品店で購入することができます。Amazonなどのオンラインでも購入可能ですが、足のフィット感が大切なので一度はお店で試着されるのが良いと思います。

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