スマイルゼミの「すごいキミ」は毎月5〜7日頃発表されます。娘はプラチナを取ることを目標に毎月頑張っています。200人のお友達の表彰を見てわかったプラチナやその他のランクを取るための基準、学習においてのメリット等をご紹介します。(PR)
すごいキミ
娘はスマイルゼミを始めたばかりの時は表彰制度があることを知らなかったのですが、2回目の表彰以降はプラチナを目標に毎日の学習を頑張ってきました。
これまでのZ会幼児コースとスマイルゼミ小学生コースについて以下にまとめています。
「すごいキミ」のランクは、ホワイト、ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナの5段階あり、様々な基準で判断されて3つまで表彰されます。
表彰された3つの中で一番上のランクのものがその月の表彰ランクに採用されます。つまり1つでもプラチナが取れればプラチナランクで表彰されます。
できればプラチナランクをとってモチベーションを上げてあげたいですし、そうでなくてももう少しでランクアップするならそれをモチベーションにしてあげたいですよね。
200人のお友達の表彰を見ておおよそのランクの基準がわかったのでご紹介します。
200人の表彰からみたランクの基準
ミッションクリアの連続日数
スマイルゼミは毎日コツコツ続けることに重点を置いています。なので毎日与えられたミッションをこなすことがプラチナランクを取るための1番の近道になります。
表彰の際、ミッションクリアの連続日数は「ミッションクリア れんぞく◯にちを こえたよ!」というふうに表示され、日数の区切りがあります。
プラチナ:連続27日を超える
ゴールド:連続20日を超える
シルバー:連続10日を超える
ブロンズ:連続5日を超える
ホワイト:連続3日を超える
「超えた」なので、プラチナだと連続28日以上かなと思いますが、27日だとプラチナなのかゴールドなのかははっきりとはわかりません。1ヶ月の一番少ない日が28日までですし28日だと考えておくのが無難かなと思います。
とりあえず毎日ミッションをクリアしていればプラチナになるということですね!ミッションは偏りが出ないように作られるそうなので、作られたミッションを毎日クリアすることで満遍なく学習することが重要ということですね。
ミッションのクリア個数
ミッションのクリア個数についてはいくつでどのランクというのが明記されておらず、「ミッションを◯個こクリアしたよ!」というふうに書かれているのみです。
200人のお友達を確認したところ、おおよそ境目がわかりました。
プラチナ:120個以上(119個はゴールド、120個はプラチナ)
ゴールド:100個以上(98個はシルバー、100個はゴールド)
シルバー:70個以上(69個はブロンズ、70個はシルバー)
ブロンズ:40個以上(39個はホワイト、40個はブロンズ)
ホワイト:3〜39個の子がいました。3個未満でももらえるかはわかりません。
プラチナを取るためには120個以上学習すれば良いということになります。1日あたりのミッションが4個なので1ヶ月で約120個になりますね。ミッションに少しプラスで学習しておくと確実にプラチナランクになれますね!
チャレンジミッション
プラチナ:パーフェクトにする
ゴールド:クリアする(他の要因と関係してなのかクリアしていてもホワイトランクの人もいました)
難しい「チャレンジミッション」をパーフェクトにすることでもプラチナをもらうことができます。難しい問題でも、間違えたところはきちんと確認して解けるようにすることが大切ですね!
講座のパーフェクト数
プラチナ:全ての講座をパーフェクトにする
これは他のものに依存してなのか、シルバーになっている人もいました。おそらくある程度の講座数をこなした上で全てパーフェクトにすればプラチナランクということなのだと思います。少ない講座数しかせずにパーフェクトにしてもあまり意味がないですもんね。。。
取り組んだ講座数
シルバー:50個以上(48個はブロンズ、53個はシルバー)
ブロンズ:35個以上(34個はホワイト、36個はブロンズ)
ホワイト:15〜34個の子がいました。15個未満でもらえるかはわかりません。
ミッションはクリアした個数で表彰されるので、ミッション以外の講座数がカウントされるのでしょうか。
私が調べた200人の中で、取り組んだ講座数で表彰されていた子で一番多かったのが86個でした。それでもシルバーだったので、取り組むだけではプラチナやゴールドは取れないのかなと思います。
どうしても好きなものをやってしまいがちということかなと思いますが、ミッションは偏りのなく作成されるようになっているので、きちんとミッションをやっていくのがプラチナやゴールドを取るポイントですね。
英語の講座のクリア数
英語の講座のクリア数でもゴールドまでは取れます。
ゴールド:30個以上(29個はシルバー、34個はゴールド)
シルバー:20個以上(19個はブロンズ、20個はシルバー)
ブロンズ:13〜19個の子がブロンズでした。13個未満でもらえるかはわかりません。
私が調べた200人の中で、英語の講座のクリア数で表彰されていた子で一番が多かったのが137個でしたが、ゴールドでした。
プラチナは1つに偏るより均等にやることで取れるといういうことなのだと思います。
計算ドリルのクリア数
計算ドリルのクリア数でも、ブロンズ、シルバー、ゴールドは取れます。ただし、243個やっている子でもゴールド止まりでした。
興味を持って重点的にやるというのはいいことだと思うのですが、スマイルゼミの表彰制度としては均等に学習することに重きを置いているということでしょうね。
プラチナを取るためには
ポイント
プラチナを取るための条件は以下の4つです。
- ミッションクリアの連続日数27日を超える
- ミッションを120個以上クリアする
- チャレンジミッションをパーフェクトにする
- (ある程度の講座数をこなした上で)全ての講座をパーフェクトにする
上記の1つでも満たせばプラチナランクで表彰されますが、せっかくやるならすべてプラチナにすることをモチベーションに続けるのが学習面でメリットがあると思います。理由は以下です。
プラチナランクが学習に与えるメリット
まず1つ目の「連続27日を超える」というところで、毎日学習する習慣がつきます。スマイルゼミは毎日コツコツ続けることに重点を置いています。ミッションは均等になるように作られるので、作られたミッションを毎日学習することで、満遍なく学習することにもつながります。
2つ目の「ミッションを120個以上クリア」では、1日のミッション数をすべてクリアすることプラス少し学習意欲を高めることができます。プラスする時も自分で選んで増やすよりミッションを増やすことがポイントとなります。満遍なく学習するためですね。
3つ目の「チャレンジミッションをパーフェクトにする」では、難しい問題でも解けないところを復習して完璧にする習慣がつきます。
4つ目の「全ての講座をパーフェクトにする」では、間違い直しを徹底して苦手なことを克服できます。チャレンジミッションもそうですが、間違えたところを復習して理解するということが学習にとって重要ですよね。
プラチナランクを取ることで、学習に重要な以下のことができるようになるという点で、よく考えられているなと思います!
- 学習習慣がつく
- 偏りのない学習ができる
- 苦手な部分をなくすことができる
とはいえ、子供によってさらに興味がある分野や、苦手な分野を強化したいということもあると思います。そういう場合は、上記を満たした上で、さらに興味があるところをプラスで重点的に学習するというのが良いのではないでしょうか。
基準は月によって見直されたりすることもあるようですが、急に大きく変わることはないと思うので1つの目安にしていただければと思います。
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