セントラルパークにあるベルヴェデーレ城は絶景スポットとして知られています。お城に登って景色を楽しむのも良いですし、少し遠くからお城の外観を見るのも良いですね。
ベルヴェデーレ城
イタリア語で「素晴らしい眺め」を意味する「ベルヴェデーレ」という名の通り、ベルヴェデーレ城は周辺の景色を楽しむための施設として建築されました。1919年以降は気象庁の観測施設が設置され、観測所としても利用されているそうですが、現在も城内にある展望台からの絶景を楽しめるスポットして人気の場所です。
ベルヴェデーレ城の様子
80th Streetあたりからセントラルパーク内に入り進んでいくと、Turtle Pondが見えてきます。
Trutle Pondから見るとお城全体の外観を楽しむことができます。暖かい時期だと緑が映えてとても綺麗ですね。
我が家はそのことを知らずに直接ベルヴェデーレ城の方に行ってしまい、「え…これ？しょぼくない？？」となってしまいました。
池側から見ると大きなお城に見えるのですが、実際近くまで行くと見えるのは一部のみで、下のような感じでコンパクトです。
建物の中に入って展望台に行くことができるのですが、休日だったこともあり建物内に長蛇の列ができていたため、今回は諦めました。建物内にはお土産ショップも入っていました。
ベルヴェデーレ城はVista Rock（ヴィスタロック）というセントラルパークで2番目に高い岩の上にあるため、建物に入らなくてもTurtle Pondやセントラルパークの景色を望むことができます。
冬ということもありちょっと寂しい景色でしたが、凍っている池が印象的でした。セントラルパークには自然に張った氷でスケートができる池もあります。
Turtle Pondの横には野外劇場であるDelacorte Theater（デラコートシアター）が見えます。
動物園、プレイグラウンド、スポーツ施設、ジョギング・サイクリングコース、メリーゴーランド、スケートリンクなど、セントラルパークには本当にさまざまな施設があますが、劇場もあるのには驚かされました。
ベルヴェデーレ城への道は起伏があるものの階段はあまりないので、ベビーカーでも行くことができました。ただし建物内はベビーカーは入ることができませんのでご注意ください。
ベルヴェデーレ城を西に行くとアメリカ自然史博物館があります。恐竜や動物が好きな子はもちろん、大人が行っても楽しい博物館です。
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