有吉のお金発見 突撃！カネオくんで紹介されたボードゲームをまとめました。子供から大人までみんなで楽しく遊べるボードゲーム、おうち時間が増えている今注目度が高まっているそうです。
ボードゲーム
おうち時間の増加により今まで以上に売れているボードゲーム。
momoやAERA Kidsなどの子供向けの雑誌で特集されているだけでなく、女性向けのファッション誌でも取り上げられるほど注目されています。
すごろく系ボードゲーム
【タカラトミー】人生ゲーム
誰もが知る有名なボードゲーム「人生ゲーム」は毎年のように新作が登場し、今までに66種類が販売されてきました。シリーズ累計1,500万個以上売れており、累計売上450億円以上を誇る人気ボードゲームです。
もともとアメリカで販売されていたゲームで、日本で発売を計画する際には「お金儲けのゲームなんてはしたない」と言われて社内でも反対されたそうですが、単なるお金儲けではなく人生の起伏を表現したことにより大ヒットとなりました。
2021年4月現在の最新版は「ジャンボドリーム」です。
人生ゲームは、盤面に時代背景を反映させています。
例えば、バブル景気に浮かれていた「平成版」には「海外旅行で一流品を買い漁る」「誰かに手持ちのマンションを1億円で、ゴルフ会員権を3000万円で売ることが出来る」などバブリーな文言があったり、「平成版VII」では当時人気だった職業を反映して「サッカー選手」が入っていたり、有吉さんがヒッチハイクでブレイクした時期には「TVの真似してヒッチハイク」という文言が入っていました。
「激辛版」では、ブラック企業やSNS炎上なども盛り込まれています。
ゲームに使われるお金も変化していて、「ICルーレット版」ではお札に代わりキャッシュカードが取り入れられたり、「令和版」では勝敗がドルの多さではなくてフォロワー数で決まるなど進化しています。フォロワーが増えるごとにどんどん車が長くなります！
番組では紹介されていませんが、7月8日に発売予定なのが「大逆転人生ゲーム」。今回初めて「副業カード」が登場するそうです！時代背景を反映する人生ゲームらしく、リモートワーク、置き配、サブスクなど時代のトレンドを取り込んでいます。
【ハズブロ】モノポリー
アメリカのボードゲームに日本独自の地域性を組み込んだモノポリーは、1986年の笑っていいとも!で糸井重里さんが紹介されたのがきっかけでブームになったロングセラーゲームです。
世界累計販売数2億5,000万個だそうです！
スーパーマリオなども出ています。
輸入ボードゲーム
ドイツやフランスから輸入されたボードゲームも最近人気があり、おもちゃ屋さんなどでも目にするようになりました。
【GP Games】カタン
一見難しそうに見えますが小学生くらいから遊べるボードゲームです。奥が深いので大人にも愛好者が多く、色々な国でゲーム大賞を受賞しています。
【マテル】ブロックス
タイルを角が接するように置いていくボードゲームです。単純なルールで小さい子からプレイでき、楽しみながら戦略を考える力が身につくのが嬉しいですね。
インディーズボードゲーム
企業ではなく個人が作成したインディーズボードゲームも紹介されていました。みんなが持っていないようなボードゲームも目新しくて面白そうですね！
ハイエナ勇者はサボリたい
名前はマダないワンシーン
ダイソーのボードゲーム
最近は100円ショップのダイソーでもボードゲームが購入できます。100円で面白いボードゲームが買えると、SNSから火がついて好調な売り上げだそうです。
説明書をQRコードにしたり、箱の大きさを同じにすることでコストダウンして110円という低価格で販売できているそうです。素晴らしい企業努力です！
変顔マッチ
ぷよぷよの開発をしたゲームクリエーター米光一成さんが開発したボードゲームです。米光さんは有名な「はぁって言うゲーム」を開発された方でもあります。
ルールは簡単です。親になった人が18種類のカードから1枚を選んでおでこに当てて、周りの人がカードと同じ顔をして、親が自分のカードを当てます。みんなで変顔に笑いながら盛り上がりそうですね！
回転ずしポーカー
スシロー、ピザーラ、クアアイナとダイソーがコラボしてゲームを出しているものもあり、その中の1つが回転ずしポーカーです。ゲームデザインをされたのは、人狼ゲーム “牢獄の悪夢”も作られた鈴木カズさんです。
名前の通りポーカーゲームで、５つの寿司カードを手に入れてお皿の色とネタの種類で「役」を作ります。
100円で気軽に楽しめ、持ち運びに便利なコンパクトさも嬉しいですね。
プログラミング的思考や論理的思考を鍛えられるコリドールやロボットタートルズも面白いです。
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