オンライン診療を受けました

健康

コロナでオンライン診療を取り入れている病院が増えてきましたね。我が家も下の子が小さいため、感染リスクを減らすためオンライン診療を試してみました。初めてだと想定外のこともありましたが、流れがわかっていると安心して受診できると思うのでオンライン診療を実際に受けた様子についてご紹介します。

オンライン診療

病院に出向くことなく、テレビ電話や電話により受診する「オンライン診療」。

新型コロナウイルスの流行前からオンライン診療は徐々に整備されつつありましたが、昨今の新型コロナウイルスの流行を受けて感染拡大防止のため、本格的に導入する病院が増えてきています。

オンライン診療を行う医師は事前に研修を受ける必要がありますが、新型コロナウイルス感染拡大の現状を踏まえ、研修を受けていない医師でも一時的にオンライン診療ができるようになっているそうです。

オンライン診療を受けました

我が家が受診した病院では、LINEのビデオ通話を使ってのオンライン診療でした。その様子をご紹介します。

予約

電話か病院ホームページの予約画面から事前に予約をしておきました。

予約時にはオンライン診療の手順やオンライン診療に関する同意書を確認する必要がありました。

事前確認

オンライン診療の前に事前の確認がありました。

これを想定していなかったので、診察時間の30分ほど前に突然連絡があり驚いてしまいました。事前確認をしておかないと診察してもらえないので、時間に余裕を持って準備をしておきましょう。

事前確認では、保険証や子供の受給券の内容確認、個人情報(住所、電話、名前、生年月日など)をLINEのトーク機能を介して確認されました。今回我が家は初診の病院だったのでLINEのビデオ通話を介してパスポートなど写真付きの本人確認書類の提示も必要でした。

このときあわせて、今回受診する症状、支払い方法、処方箋の受け取り方法も確認されました。

確認が終わったら診察時間に再度連絡が来るので、一度通話を切り診察の時間を待ちました。

診察

診察時間に病院からLINEのビデオ通話がかかってきました。

診察では通常と同様に先生に症状等を伝えます。先生の質問に対して回答していき、先生から診察結果をお話ししていただき診察終了となりました。

オンライン診療では触診等ができないため症状が改善されない場合は病院に来て受診するようにと言われ、薬が処方されました。

支払い

支払い方法は、電子マネー、後日病院支払い、薬局での支払い(対応可能な薬局の場合のみ)などから選択して、その支払い方法でお支払いしました。

薬の処方

処方箋は、自宅に送付、薬局に送付など事前に選択した方法で送付されます。

我が家は今回薬局にFAXで送付してもらいました。処方箋の有効期間は4日以内なので、期間内に薬局に行って処方してもらいます。

薬局は自分で指定が可能なのですが、薬局に行った際に想定外のことがありました。オンライン診療の場合、薬を処方をするときに薬局から病院への確認の電話が必要だそうです。このことについて知らなかったので、薬局に行った日が病院の休診日でその場で処方してもらうことができませんでした。

事前に電話で薬局にオンライン診療での処方箋への対応をお願いしておいた方がスムーズに処方してもらえると思います。

薬局によっては家まで薬を届けてくれたりオンラインでの服薬指導を受けられる病院もあるようです。本当に便利ですね!

まとめ

オンライン診療は病院に行かなくて良いというのが最大のメリットです。実際に受診した感想としては、事前確認など事前にある程度時間がかかりましたが、病院での待ち時間や感染リスクがないという安心感がありました。

初めてのオンライン診療で手順に不慣れだったため、事前確認や薬局での処方など想定外の事態もありましたが、流れがわかった次回からはスムーズにできそうです。

症状によってはオンライン診療が難しいものもあるので、状況によって取り入れていけると便利ですね!

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