【耳鼻科並みの吸引力】電動鼻水吸引器「メルシーポット」が大活躍

健康

電動鼻水吸引器の「メルシーポット」。子供のいる方なら聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。私も存在は知っていたものの値段がお高めなので購入を迷っていましたが、1歳の息子が鼻水が出ると夜も息がしづらそうなため、とうとう購入しました。今回は実際に使ってみての使い心地やメンテナンス、ポータブル版のベビースマイルとの比較などについてご紹介します!

メルシーポットを購入するに至った経緯

もともと我が家では手軽に使えるポータブル型の鼻水吸引器「ベビースマイル」の旧版をお友達から譲ってもらい使っていました。ポータブルなので持ち運びが楽ですし、使用後のメンテナンスも簡単で重宝しました。

5歳の娘はあまり風邪をひかない子だったこと、割と早く鼻が噛めるようになったことからこちらの吸引器で十分事足りました。

一方、1歳の息子は上の子とは違い鼻水が出ると夜も息がしづらそうで、2人目にして初めて病院で鼻水の吸引をしてもらいました。あれすごいですね!家のポータブルの吸引器だと、ちゃんと鼻水は吸えていますが次から次へと鼻水が出てくることはなかったので、「鼻水ってあんなに次々出てくるものなの⁉︎」とかなりの衝撃でした!確かにポータブルの吸引器では、吸ってしばらくするとまた鼻水が出てきて頻繁に吸うので子供も嫌がりますし、なかなか面倒でした。病院で吸引した後は奥の方の鼻水までしっかり吸ってもらっているからか、しばらく鼻水が出てこず感動しました。

そんなことがあり、吸引の回数が減って子供の負担が減るならと、メルシーポットを購入するに至りました。実際購入してみての感想は「もっと早く購入しておけばよかった!」でした。これ口コミでよく耳にしますが、本当にそう思いました。病院の吸引器くらい鼻水が取れて感動ものです。

メルシーポットとは

有名なメルシーポット。耳鼻科で使われている吸引器と同等の吸引力があります。

現在のモデルはversion3で2017年8月から発売されています。以前のモデルより小型でパーツが少なく洗いやすくなり、さらに吸引力を高めるためのクリップもつきました。もっと早く買っておけばと思う一方、そういう意味では5年前の上の子の時ではなく下の子の今購入できたのはよかったかもしれませんね。

サイズはどれくらい?

ティッシュ箱くらいのコンパクトなサイズです。置き場所に困らなくて助かります!

使い方は難しくない?

使い方

説明書とは別に、わかりやすいイラストで説明が書いてある「はじめての鼻水吸引マニュアル」も同梱されています。

まずはスイッチを入れ、コップに用意しておいた水を少し吸引します。チューブ内が湿り、鼻水がこびりつきにくくなります。

これで準備完了なので、後は鼻水を吸引します。シリコンノズルが柔らかいので赤ちゃんの鼻にも優しくて使いやすいです。娘の時に使っていたポータブル型のものに比べて格段にノズルの質が良くなっています。このノズルは最新型のポータブル型のものもメルシーポットと同じ柔らかいものになっています。進化していますね。

肝心の吸入についても、「鼻水ポイント」という鼻水を吸入しやすいポイントやしっかり吸入するためのコツが説明書に書いてあり、初めてでも難しくなくしっかり吸えます!

風邪の時など鼻水がねばねばしていることもありますよね。メルシーポットのversion3には吸引力をアップさせる「ベビちゃんクリップ」がついたので、こちらを使えばねばねばした鼻水も上手に吸引できます。

ポータブル型のベビースマイルだと、鼻の中に出てきている鼻水はしっかり吸えるのですが奥の方までは吸引力が弱いのか十分に吸えないため、すぐにまた鼻水が出てきてしまっていました。こちらのメルシーポットだと病院で吸引した時のように次から次への吸引され、しばらくは鼻水が出てきません!

大人が使った感想

吸引力が強いので痛いのではないかと気になり、自分でも使ってみましたが、全く痛みも違和感もなくて驚きでした。ちなみにベビちゃんクリップも使ってみました。どんなに吸引力が上がるかと恐る恐るでしたが、一瞬やはり圧は上がるものの痛いとかは全くありませんでした。

大人で吸引器を使うイメージはないですが、メイク後だとメイクが取れなくていいなと思いました。また、この姿を見ていた息子が真似して自分の鼻の方にチューブを近づけてみるようになりました!まだちゃんと自分で鼻の穴に入れられないのでそこでサポートは必要ですし、実際鼻に入って吸われると嫌がりますが、ちょっと進歩で嬉しいです。

洗浄の手間はどれくらい?

気になるのは洗浄がどれくらい面倒かということではないでしょうか。ポータブル型のものは下の写真のようにパーツも少なくて洗うのが楽なので、私もメルシーポットの洗浄が大変ではないか気になっていました。

ポータブル型のものよりパーツは多いものの、分解も洗浄も簡単です。鼻水が乾かないうちに洗えば一瞬でキレイになりますし、洗いやすいです。組み立ても30秒以内ででき簡単です!

鼻水の量が多い時は毎回洗うのは大変なので、吸入後にシリコンノズルを水につけてチューブ内に水を吸入させ洗浄しておき、数回ごとに(最低でも1日1回)解体して洗浄するのでOKだそうです。ただし先端部分は毎回洗浄が必要です。

まとめ

お医者さんにも風邪などで鼻水が出ている時はこまめに吸引するように言われました。確かにこまめに吸引するようになってから風邪の治りが早くなったように感じます。頻繁に病院に通い吸引してもらうのも大変ですので、自宅で病院並みの吸引ができるのは本当に助かります!

使い方もメンテナンスも意外と簡単で、しっかりと鼻水が吸えるのでお値段以上の価値があるように感じています。うちの息子はしばらくポータブル型のもので頻繁に吸引していたからか鼻水吸引の時寝た体勢で吸引すると大泣きしてしまいますが、私が自分で試しに吸引している姿を見てちょっと興味が出てきたようで座って吸引するとそこまででもないです。メルシーポットの口コミで「最初の頃は泣いていたもののこれを使うとスッキリするので自分からして欲しいというようになりました」というものを見たので、そうなることを期待します!

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