【自由の女神像】王冠部分に登ってきました

ニューヨーク

2020年3年以降COVID-19のパンデミックを受けて王冠部分へは入れなくなっていましたが、2022年11月からまた入れるようになりました。1日に入れる人数が制限されていることもあり、予約が何ヶ月も取れないほどの人気です。

自由の女神像(Statue of Liberty)

ニューヨークのシンボルとして有名な自由の女神像は、1886年にアメリカ合衆国独立100周年を祝ってフランスから贈られました。身長約46mで台座部分も合わせると約93mにもなります。

自由の女神像までの基本的な行き方や周辺の様子は以下に書いています。

自由の女神像の王冠部分に登りました

自由の女神像の王冠

2020年3年以降COVID-19のパンデミックを受けて王冠部分へは入れなくなっていましたが、2022年11月からまた入れるようになりました。

王冠部分の高さは265フィートあります。全部で393段の階段があり、台座部分まではエレベーターでも登れますが、そこから上の162段は徒歩で登る必要があります。

事前予約

自由の女神像の王冠部分に登るためには事前の予約が必要です。1日の発行枚数が制限されているため、観光シーズンには数ヶ月先まで予約が取れない大人気のチケットです。子供と一緒に登る場合は107cm以上であることと、自力で階段を登ることができることが条件になっています。

当日受付

事前に予約した予約画面を持ってチケット購入ブースに行き、チケットを受け取ります。そこからリバティ島までの行き方はこちらに書いた方法と同じです。

王冠部分

王冠に登る際、荷物は持っていけません。小さなバッグであっても置いていかなくてはいけないので、入り口近くにあるコインロッカーに預けます。

台座まではエレベーターでも行くことができますが、今回は階段で登りました。

階段の途中に今いる場所の説明が書かれています。台座より上の部分は階段しかないので、体力を温存したい方は台座部分まではエレベーターで行かれる方が良いかもしれません。

台座部分に到着すると、王冠部分に登るための受付の人がいるので説明を受けて階段を登ります。

王冠に向かう階段は、1人がやっと通れるくらいのとても狭い螺旋階段になっています。螺旋の直径も小さいので、小さい子や年配の方が登るのはかなり大変だと思います。

階段は狭いので追い越すことはできませんが、途中で避難所のような休憩スペースがあるので、きつい方は休憩したり追い越してもらうことはできます。途中で下に物を落としてしまったら2度と取れないとのことで、荷物を置いていかなければ行かなかった理由がよくわかりました。

階段の数は160段ほどなのですが、螺旋階段の直径が狭いので結構大変で、意外にも体が小さい子供の方がスイスイ登っている印象でした。

こちらが王冠内の様子です。思った以上に小さなスペースで、そこにスタッフのかたが2名いらっしゃいました。

王冠の隙間の窓がいくつかあり、そこから外を見ることができます

トーチの一部も見えました。肉眼で見る感じを写真でうまく再現できないので、ぜひ登ってその目で見られて見てください。

台座部分

王冠に登るチケットでは台座部分にもアクセスできます。景色を見るだけなら王冠より台座からの方が360度広い視野で見られます。エレベーターで登れるので、小さい子がいても大丈夫です。

まとめ

なかなか予約が取れない自由の女神像の王冠に入れとても貴重な機会になりました。想像以上に小さめのスペースで、景色がいいというわけではないのですが、普段は近くで見られないトーチなどのパーツなども間近に見ることができるので面白かったです。ぜひ動きやすい格好で行かれて見てください!

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