【子供の便秘に悩む方に】 娘の便秘が解消するに至った方法をまとめました!

健康

子供が便秘になると心配になりますよね。

うちの娘も1〜3歳くらいの頃、重度の便秘でした。色々調べて試行錯誤してもなかなか解消せず大変でした。病院にかかった内容や自宅で実践したことなど、我が家で効果があった方法をご紹介します。

結論から先に言うと・・・

色々試行錯誤した結果、うちの娘に一番効果があったのはダノンビオとオリゴ糖の組み合わせでした。

このあと、この結論に至るまでの経過も書いていきますので、ご興味のある方はご覧いただければと思います。

結論部分だけご覧になりたい場合は、一番下をご覧ください。

試行錯誤1 水分

1歳半くらいの頃、4〜5日も排便がないことが続きました。

たまに出るとびっくりするくらい大きなウンチで、トイレに流すと詰まってしまったこともありました。結構な固さだったので、水分が足りていないのかと考え、積極的に水分を摂らせるようにしましたが、目に見えるような効果はありませんでした。

試行錯誤 2 食物繊維

野菜は結構好き嫌いなく食べていたので、さらに意識して野菜を取り入れるようにしました。

試行錯誤3 運動

赤ちゃんの頃から一日中抱っこの子だったので、歩き出してもあまり歩かなかったことが一因ではあったと思います。

試行錯誤4 綿棒浣腸

ネットで調べて実践したのが綿棒浣腸でした。大人用の綿棒の先にオイルやワセリンをつけて1センチほどお尻に入れ、円を描くように刺激するというものです。

この方法で少し出るときもあったのですが、思ったほどの効果は得られませんでした。

後日談(医療機関の綿棒浣腸の方法

下の子が離乳食を始めた時に便秘になり、医療機関を受診した際に綿棒浣腸のお手本を見せていただいたのですが、思った以上にワイルドでした!ネットでは1センチくらい入れるとあったのですが、お手本では綿棒の半分くらいを入れて、1.5センチくらいの円を描く感じでした。この方法にすると、下の子は必ずと言っていいほど効果があったので、やり方が重要なのかもしれません。

試行錯誤5 みかん

冬になってみかんをたくさん食べると便秘が解消しました。オレンジジュースがいいという話も聞くので、食物繊維だけでなく成分も関係あるのかと思います。

ただみかんの時期が終わるとまた便秘になってしまい、根本的な解決には至りませんでした。

試行錯誤6 病院で浣腸

5日でないこともあり病院で浣腸をしてもらいました。してもらうと出るのですが、相当お腹が痛いようで見ていてかわいそうなのと、私が仕事をしていたのであまり頻繁に病院に行くことも難しかったので、あまりに出ないとたまにお願いする感じでした。

下の子は便秘の時3日でなかったら病院に浣腸に来るように言われたので、初期の段階にきちんと通った方が良かったのかもしれません。

試行錯誤7 酸化マグネシウム

うんちが硬いのが要因の一つだろうということで、便を柔らかくする酸化マグネシウムという薬を飲んでいました。

私が妊娠中に飲んでいたときはよく効く薬だなぁという印象でしたが、娘にはあまり効果が見られませんでした。飲まないよりはましかなぁというレベルでした。

試行錯誤8 家での浣腸

頻繁に病院に行かないため、あまりに出ないときはイチジク浣腸を買って家で浣腸していました。

これも出るときもあれば出ないときもあり、とうとう8日出ず、病院の浣腸でも出ず、摘便までしてもらうことになってしまいました。。。

試行錯誤9 摘便

摘便とは、便秘によって詰まってしまった便をお尻に指を入れてとってもらうことです。

これは相当不快感があるので子供も泣き叫び続け、それでもなかなか取れず、病院の方も汗びっしょりでご迷惑をおかけしました。。。

本当にかわいそうで、こんな思いは二度とさせたくないと心の底から思いました。

試行錯誤10 ヨーグルト ブルガリア、R1

ここまでの試行錯誤に並行してヨーグルトを食べさせていました。

ブルガリアヨーグルト、R1など試しましたが、目に見える効果は得られていませんでした。

試行錯誤11 ダノンビオ

自分の経験からそれぞれに合うビフィズス菌が違うという実感があったので、自分が一番効果があったダノンビオを娘にも試してみることにしました。

すると、1週間くらいで2〜3日おきに自然に出るようになり、目に見えた効果がありました!!

試行錯誤12 オリゴ糖をプラス

さらに調べているとオリゴ糖が良いということで、こちらをダノンビオにプラスしてみたところ、なんと毎日自然に出るようになったのです!

試行錯誤13 ヨーグルトメーカーを使ってみる

毎日のことなので結構な量を消費するため、ヨーグルトメーカーを試してみることにしました。

菌が薄くなって効果がなくなってしまうか心配でしたが、うちの子は問題ありませんでした。

我が家では以下のものを使っています。操作も簡単で使いやすいです。

まとめ ダノンビオのヨーグルトメーカーでの増やし方

ヨーグルトメーカーの容器やスプーンは、他の菌が入らないようによく消毒したものを使用してください。

作り方

1リットルの牛乳にプレーンのダノンビオを1つ分入れ、ダマができないようによく混ぜます。42度で9時間増やし、出来上がりです。

ダノンビオ+オリゴ糖を続けて、5歳になった今でも全く便秘になることなく過ごせています。

うちの娘は根本的な解決に至るまでかなりの時間と労力を使ったので、この体験談がお子様の便秘で悩んでいる方の参考になれば幸いです!

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