【産後はお尻を小さくするチャンス】骨盤を締めて体を整える

美容・健康

人生の大イベント、出産!可愛い我が子が生まれてきてくれて嬉しくて幸せな反面、体重の増加や体型の変化に気落ちしますよね。出産したことがあるかはお尻の形を見ればわかるというくらい、骨盤が広がってお尻のサイズも大きくなってしまいがちです。でも実は産後は骨盤が緩んでいるので、お尻を小さくできるチャンスなんだそうです!私もそれを知って、出産後は大した苦労もなく出産前よりヒップサイズが落ちました。

出産による数値の推移

体重

第一子出産後1週間で元の体重に戻るも、その後半年で6キロ増え焦りました。結局3キロ戻して、出産前から+3キロで落ち着きました。

第二子出産後は元に戻ったので、結局今は第一子出産前から+3キロです。

追記:産後1年時点でさらに1キロ落ち、第一子出産前からは+2キロになりました。男の子は動き回るので運動量がすごいですね。

ヒップサイズ

第一子出産後、骨盤を締めて元に戻ったものの、煩わしくて早く骨盤の固定をやめてしまったため、気がついたら出産前から+2センチで落ち着いていました。

第二子出産後は、前回の教訓を生かして、第一子出産前から-1センチ(第二子出産前から-3センチ)でキープしています。

実践した方法

骨盤矯正ベルトと簡単な体操で骨盤を締めました。方法は以下の通りです。あくまでも素人なので、参考程度に見ていただければと思います。

骨盤矯正ベルト

私は出産時に骨盤が緩みやすい体質なのか、妊娠後期は恥骨痛との戦いでした。寝返りしようにも、起き上がろうにも、何をするにも激痛。。。出産後も1ヶ月くらいは足の付け根がちゃんとくっついていない感じで、歩くのもぎこちない、走るなんてとてもできない!!という感じでした。でもこれって逆に、産後に締めれば細くなるのでは?と密かに期待していました。

使ったのは妊娠中もお世話になっていた「トコちゃんベルト」。

ガードルやウエストニッパーは逆にテコの原理で骨盤を広げてしまうこともあることと、締め付けで血流が悪くなるのが嫌で、私は使っていません。

産後1ヶ月

産後1ヶ月は本当に歩くにも支障があるくらいグラグラで恥骨痛もかなりあったので、とりあえずトコちゃんベルトで骨盤を固定する期間にしました。特に締めることはせず、歩き易くなる程度のサイズ感で固定しました。この期間は子宮もまだ完全に戻っていないため、あまり無理をしない方が良いそうです。この時点で出産前+2センチくらいでした。

産後2〜3ヶ月

産後1ヶ月後くらいからようやく普通に歩けるなという感じになってきたので、ちょっとずつベルトを締めていきました。締めた日は少し恥骨が痛いなという感じはあるのですが、数日すると落ち着きました。正確に測定はしていませんが、本当に少しずつ、1週間に0.5〜1センチくらいずつ変えていく感じです。トコちゃんベルトは無理にきつくするのはよくないと公式サイトにもあるのでご注意ください。これを繰り返して、産後3ヶ月後くらいには出産前-3センチになっていました。

産後4〜5ヶ月

第一子出産時にこの後ベルトが煩わしくてあまりつかなくなったがために戻ってしまったので、今回は1ヶ月くらいこのサイズできちんとベルトをして固定しました。あまり長くベルトをしていると筋肉で支えられなくなると聞いたので、骨盤が安定したなと思った5ヶ月くらいでベルトをするのも終了しました。

産後5ヶ月〜

ベルトをするのをやめた5ヶ月からは、後で書く簡単な体操をしています。結果、その後も維持できています。

トコちゃんベルトを持っていない場合

トコちゃんベルトはお尻は骨盤のあたりが分厚く洋服に響きやすいので、妊娠中に持っていなかった方はこちらの方が良さそうです!

簡単な体操

毎日料理をしているときに、バレエの5番ポジションの真似をしています。完全な平行は無理ですし、やったことがない人がやると逆によくないので、イメージです。

第5ポジション

つま先を痛くない程度に外側に向けて足をクロスさせます。お尻を締める意識で、数秒維持します。これを左右交互に数回します。骨盤が締まるのが感じられます!

これは、骨盤ベルトでサイズを戻した後ずっと続けています。料理をしながらと決めておくと、忘れないですし、負担なく継続できるのでおすすめです。

まとめ

以上、子供がいても家庭で簡単に実施できる方法をご紹介しました。骨盤が閉まると下腹も出にくくなるそうなので、ぜひ骨盤が戻りやすい時期にお試しください!

オンラインフィットネスにも産後に嬉しい骨盤を整えるプログラムやベビーと一緒に受けられるレッスンもあっておすすめです。

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